神社に一礼

神社に一礼

京都、滋賀を中心に訪問した神社を紹介するブログです。

平安神宮

平安神宮、全国津々浦々その名を聞いた事がない人はいないと思います。
京都には都の鎮守を目的とした神社が東西南北及び中央に鎮座しています。

平安神宮は中央。知名度、スケール共に京都で有数の神社です。
このブログでも度々ご紹介させて頂いてますが、東に八坂神社、西に松尾大社、北は上賀茂神社、南の城南宮。

www.aoimon.net

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京都の今の中心である京都駅から心持北東に位置する岡崎と呼ばれる地域。
付近には京都近代美術館、府立図書館、動物園などがある文化施設の中心地にあります。では、今回は、多分京都で一番メジャーな神社・観光スポットの平安神宮に一礼。

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1.外苑

川というよりお堀にぐるりと囲まれたエリアの入口にあるのがこの大きな鳥居。
間近からだと首が痛くなるほど上を見上げないとてっぺんが見えないほどの高さを誇るこの鳥居は、近所の方は勿論、お参りに来たわけでなくてもとりあえず見かけたことがある(というか嫌でも目に入る)人に与えるインパクト抜群です。

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根元はこんな感じ。幅18mあるとの事なので、大人5,6人で両手開いても一周囲むことが出来ないんじゃないでしょうか。

この神社、何かかんかスケールがでかいですw例えば中央の参道。

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国内外を問わず観光客や、修学旅行生、ウォーキングに勤しむ人まで色んな人を見かけるんですが、今回ご訪問はほぼほぼ夕方やったんで、心持ち人もまばらでご参拝には好都合でした。まあ、境内も含め超広いんで混むという事がないのでいいんですがw

ようやく神社に到達。

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2.應天門から境内

正面の門。應天門というそうです。重要文化財

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中央の門は閉められていて通る事は出来ず、参拝者は両脇の通用門から行き来する事になります。

御由緒書きと境内図。

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流石というべきかスケールが違います。
( ̄ー ̄?)御門の内側の建物書き忘れてるで??
と、他の神社並に考えてると思わず突っ込みたくなりますが、実際中に入ってみると

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そのまんま!!門から拝殿に至るまでず~~~~~っと広場になっています。ちょっと壮観で、なかなか見られないこの景色は必見です。

f:id:aoi0730kanon0930:20180717231158j:plain拝殿のアップ、写真NGらしいので遠目の一枚。初詣の際とかそうなんですが、勿論人は山盛り居るものの、境内も拝殿もお賽銭箱もこれだけ広いと流石に混んだり言う事で困らないんですw

さて、境内を散策。境内には広いながらもところどころ見所もあります。
拝殿前の右近の橘に

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左近の桜。

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両者は拝殿から見て右、左として名付けられていますが、札の通り左近の桜に対し逆側にある木やし右近とされたようですね。橘というのは今でいう蜜柑の事で昔は不老長寿の実として、また最古のお菓子としても珍重されたようです。
橘=蜜柑のお話は詳しくは⇓

www.aoimon.net御門すぐにある白虎、そして青龍の像。

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四神相応といい、東西南北に四神(朱雀、玄武、白虎、青龍)を配し、それぞれの方角の守護とする考え方により京の都は守られており、五社のうち、この平安神宮を除く4社はその為、都を中心として東西南北に配されているという考えに因むものやと思います。
朱雀と玄武は??ヾ(゚0゚*)ノアレアレー?

僕の観察眼が卓抜していたのか、見つけることが出来ませんでした。

御朱印を頂く社務所は門の裏手にあります。

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3.御由緒とあれこれ

この神社のご祭神は
桓武天皇
孝明天皇
その歴史はさぞ古いんやろうな~と勝手に思ってたんですが、その創建は明治28年(1985年)。

全然古くないやんけ!!(゚O゚(☆○=(`◇´*)

これは意外でした。なんでも、1985年と言えば明治維新から20年ほど、その頃京都は薩長VS幕府軍が争いに争いを重ね、街という町が焼け野原。おまけに江戸幕府以降なんとな~く影が薄くなりがちやった最中、明治政府は京都から東京へ奠都(遷都は都を移す、どっちとすべきか議論があるそうです。)天皇は東幸しすっかり荒れ果てたままになってしまっていたそうです。そこで、持ち上がったのがこの平安神宮創建計画やったそうです。つまり『京都を元気にしようプロジェクト』のシンボルとして建てられたのが、この平安神宮やったという訳ですね。

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個人的に納得したのが、『五社巡り』。上述の通り北を上賀茂神社、南を城南宮、東に八坂神社、西に松尾大社。そして中心が平安神宮として、グーグルマップで歩いてみるとこんな感じ。


明らかに中心からずれています。中心とするなら二条城のちょっと南位とする方が理にかなっていますし、(昔の)京都の中心地と言われてもしっくりきます。


要は平安神宮は他の四社に比べ後付けという位置づけになると解釈すれば納得でした。

4.最後に

今回はこれで以上です。途中大分脱線してしまいましたが、京都復興のシンボルとして、立派という意味では京都随一の鳥居はそれだけでも見ごたえ十分で、一見の価値があります。
昔の中心地の話を書きましたが、今では中心地のエリア内なので、近くの別の場所へ観光へ行く予定の方、特にタクシーで回る予定の方、少し料金は上がるかもしれないです、でも一言『平安神宮の鳥居を見たい』と一言告げてみて下さい。
きっとその何百円だかの元は取れるだけの見ごたえを感じて頂けるものと思います。