神社に一礼

京都、滋賀を中心に訪問した神社を紹介するブログです。

七支刀眠る石上神宮

山の辺の道ってご存知でしょうか。まあ、僕も初めて聞いたんですがw
天理駅から桜井駅までを南コース、逆に天理駅から逆に円照寺というお寺さんまでを北コースとする見目豊かな散策路があるそうで。
大神神社の三輪駅を終点とするコースで13.8km、所要時間約四時間w
挑戦するとなればちょっと覚悟の要りそうな行軍ですが、途中は古墳や史跡も随所にみられるので意外と苦にならへんかもしれません。 

京都なら上賀茂神社から南へまっすぐ御香宮へ下った位がちょうど16km(ってグーグル先生が言ってた)ので、このルートを踏破出来た方は、是非京都市縦断ルートも挑戦してくださいw

ちなみに山の辺の道ルートはこんな感じです。

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天理市観光協会HPより抜粋

前置きが長くなりましたが、今回は天理駅からの最初のチェックポイント、石上神宮へ。

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ここの神社、かなりのパワースポットとしても有名です、特にこの鳥居。

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感じる人によるとここをくぐるだけでかなりのパワーを感じて疲れたりするそうです。大神神社でもそうですが、奈良の歴史ある神社は山に抱かれる場所が多いので、個人的には守られてるような安心する気持ちになるんですけど、まあ感じ方は人次第という事でw 

とりあえず今回も神社に一礼。

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写真でも荘厳さを感じて頂けるかと思いますが、実物はもっと立派ですw
こちらの名物(?)はまず探さなくても勝手に寄ってきたりします。この鶏。

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ちゃんと数えたことはないですが、20,30羽はいそうです、地元の人が餌をあげたりと人にも慣れてるので、近づいても全然逃げない。
でも虐めたりは当然NGですw 

なんでも奉納された歴史自体は浅く40年程前で、それ以来、放し飼いにされているとか。

イタチなんかの襲撃を受けたりするものの、高い木に登ったりで自衛する事で数が大きく変わる事もないという事なので、人懐っこい印象からは想像出来ない、なかなか逞しい鳥たちのようです。

鶏は日本書紀なんかにも既に登場する暁(朝)を告げる鳥(ここら辺イメージ通りですね)として神聖視されていた為、神社内に定着したという側面もあるようです。 

ご祭神は
布都御魂大神(ふつのみたまのおおかみ)
⇒神剣『ふつみたま』のご霊威
・布留御魂大神(ふるのみたまのおおかみ)
⇒天璽十種瑞宝(あまつしるしとくさのみづたから)
・布都斯魂大神(ふつしみたまのおおかみ)のご霊威
⇒天十握剣(あめのとつかのつるぎ)のご霊威
いずれも神器・神剣に宿る御魂をお祀りしているようで、大和政権時代の武器庫を兼ねていたんじゃあ??という説もあるそうですね。

当時の軍事氏族(警視総監みたいな感じですかね?)だった物部氏が祭祀をしていた事からも、そういう重要な武具の保管場所を兼ねていたという説は説得力がある気がします。

寄り道せずにまず参拝を済ませます。
楼門をくぐり

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こちらの神社日本最古の神社の一つとして数えられる位歴史は古く、古事記日本書紀なんかに載るほどのものだとか。楼門もその時に建立されたもので、重要文化財に指定されています。本殿にお参り。

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こちらの本殿は国宝指定されています。

上述の通り、鶏に餌をやる方がいたりと地元の方に結構親しまれてる神社なので観光客というより、地元の人っぽい人で賑わっています。

ちょっと下世話な話をしますと、この石上神宮、個人的なお勧めポイントがもう一つ、巫女さんが超かわいいですw
僕はこの神社3,4回お参りしてて、その度に違う巫女さんをお見掛けしてますが、経験上例外なく、巫女さんは超美人です。

まるで巫女さんの採用基準に『美人である』事が含まれているのかと思えてしまうほどなので、もし興味を持たれた方は僕の言葉の真偽を是非確かめに行ってくださいw 

大分脱線しましたが、その巫女さんがいる社務所御朱印を頂きます。
こちらの御朱印2種類あって、通常のものと、宝刀『七支刀』が入ったもの。

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この神剣の現物は以前公開されていたそうで勿論国宝指定。今は厳重に保管されているのでしょうけど、俄然胸が沸く品ですね。

続いて本殿の裏側にある摂社にお参り。
こちらが『出雲武雄神社(いずもたけおじんじゃ)』

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こちらのご祭神は、『出雲武雄神』
八岐大蛇退治で有名な草薙剣の荒魂だそうです。

で、こっちが天神社

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この摂社は、少し高台に位置しているので、先ほどの楼門を上から眺める事も出来ます。

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本殿から奥へ抜ける道には、禁足地があります。

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境内の見どころとしては、もう一つ。
 鏡池というそうです。

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残念ながら鯉以外はそれっぽいのは見つけられなかったですが、多分、秋辺りに訪れるとさぞ絵になるロケーションかなと思います。まだ訪れたことがない方、是非一度奈良の秘めたパワースポットに是非触れてみて下さい。

近くのグルメならこっち。