神社に一礼

京都、滋賀を中心に訪問した神社を紹介するブログです。

長瀬神社

今回ご紹介するのは長瀬神社です。
THE地元密着の氏子様と言った神社で、最寄り駅・ご鎮座の地域とも長瀬。大阪で近鉄利用する人はよくわかる(かもしれない)布施駅の二つ東です。

わかるかあ(*´Д`*)

では、今回はそんな地元に来ないと分からない長瀬神社に一礼。

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ご本殿まで

東大阪の昔から変わらない下町風景の街並み、地域の幹線道路府道173号線を一本北へ、最寄のバス停は勿論『長瀬神社前』。

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境内はこんな感じ。住宅街がひしめく中に建つ神社なのに、なのか、だから、なのか境内は静かで落ち着く雰囲気です。

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こちらがご本殿。

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ご参拝した日は丁度15日やったので、おせん米が頂けました。何に使うというお話でもないですが、こういう地域の風習に触れれるというのも地元密着型の神社を参った時の良い所やと個人的に感じています。

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境内散策・御朱印

神社の境内はそれほど広くはないですが、摂社が4社。

稲荷神社

お狐さんがちょっとキュート。御祭神は保食大神。

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多賀神社

御祭神伊弉諾大神を祀る多賀神社。

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雨之神社

昔、農村やったころの名残でしょうか、やはり雨の神様の信仰は厚いです。

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白水弁財天

珍しい?と言っていいのかわからないですが、池がない弁天様です。

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御朱印

御朱印です。大阪の神社はホンマにこの御紋掲げるところが多いですね、太閤さんの五三桐。

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御由緒、ご利益

この神社自体の創建は大正元年です。元々この地域は、現在の大蓮、衣摺、柏田、渋川町、寿町、長瀬町、俊徳町、横沼、吉松、金岡という8つの村から成っていましたが、この村々が明治に入って併合するに至り、旧長瀬村が出来ました。当初は村の併合のみのお話やったんが、村併合に伴い各村の御神霊の合祀というお話に至り、今の長瀬神社の地に8霊を合祀する形で神社が創建されるに至ったという訳です。
つまり、この神社の成り立ちはこの地域の区分け、区割りの変遷そのものと言えるでしょう。
合祀された神様は以下。
伊弉諾命 いざなぎのみこと
伊弉册尊 いざなみのみこと
天照皇大神 あまてらすすめおおみかみ
素盞鳴命 すさのおのみこと
保食大神 うけもちのおおかみ
少彦名命 すくなひこなのみこと
菊理姫命 くくりひめのみこと
品陀和気命 ほんだわけのみこと
菅原道真公 すがわらみちざねこう

時代の変遷とともに地域に根差して歩んできた神社ですが、その結果、日本を代表する名だたるご祭神を皆お祀りする事になったこの神社、何願うにもどなたかが叶えてくれる結構なパワースポットの神社と言えるでしょう。

アクセスその他

電車の場合:JR・近鉄長瀬駅いずれも徒歩10分前後。


車の場合:近畿自動車道藤見交差点を西へ『北衣摺』交差点付近。

まとめ

今回は以上です。この神社には平安時代から続く歴史や、霊験新たかな社宝、季節に艶やかな花も特にありません。なので、インスタ映えなんかを求めてきても恐らく期待外れで帰る事になると思いますが、東大阪という地域を知る上では、ここら辺の地域は非常に変遷が目まぐるしく、見た目にはあまり変化がなさそうで昔から色々と動きの在った街でもあります。

f:id:aoi0730kanon0930:20180928005123j:plain僕自身こういった8尊合祀という神社にお参りしたのは初めてですが、本来変遷を重ねた明治時代、こういう例は当たり前にあったという証左になるのがこの神社の成り立ちに表れていると僕は考えました。

地域史に興味のある方、一大阪の歴史にちょっと触れてみたいという方は一度お参りしてみましょう。で、どうせお参りするなら8尊9神の御力を授かって帰りましょうというのが、今回の僕の参拝プランです。