神社に一礼

京都、滋賀を中心に訪問した神社を紹介するブログです。

高野山の玄関口『丹生酒殿神社』

『丹生(にう・にゅう)』と付く神社は丹生官省符神社、丹生都比命神社など色々あるんですが、どうやら地名のようです。今回は丹生酒殿神社のご紹介。

主祭神に丹生都比命神社と同じ丹生都比売命、ほか高野御子命・建御名方命を祀る神社で、丹生都比命は天照大神の姉妹神で高野御子命と一緒に、時の地域住民に色々な文化を伝えたところからの信仰だそうです、特に高野山の『高野』はこの神様から来ているのだとか。

『丹生酒殿』というのはこの二神が紀ノ川の水でお酒を醸造したところからついたそうです。では、今回も神社に一礼。 

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こちらの神社は、丹生官省符神社⇒丹生都比命神社の丁度中間位に位置します。 

境内でひときわ目を惹くのはこの大イチョウの木。

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今の青々とした感じも十分綺麗ですが、見ごろは当然秋という事になるでしょう。
いくつかアップされている写真を見ましたが、遠くから見てもすぐわかるその大きさは圧巻の一言でした。

まずは本殿にお参り。

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街道から少し奥まった位置にあるからか、静かな雰囲気の中穏やかな気持ちでご参拝が出来ました。

さて、ここのもう一つの見どころとしては、鎌八幡宮があげられます。

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見ごろを迎えたつつじを横目に、お参り。

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つつじを愛でる感覚も一瞬で吹き飛ぶくらい。ここの凄さは一見した方が早いでしょう。

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この木から生えているように見えるのは全部鎌です。
なんでもこの神社、祈願の方法がこのご神木に願いを込めて鎌を刺すそうです。願いが叶う時は深く刺さっていき、叶わない時は抜けてしまうそうです。写真でも結構物々しさが伝わるかと思いますが、実物はちょっと物怖じしてしまうほどの雰囲気が漂っています。

これは昔の農民が日ごろ使っていたものが祈願に使われたとか農民にとっての武器は鎌やったからその武器で戦勝祈願をしたからとか諸説あるようです。
祈念する内容は、縁切り、厄除け、悪病除け、子宝ほか。

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最後に御朱印を頂きに社務所へ。。はいけません、ご不在のようでした。
日付が入っていないのですが、本殿横にお守りなんかと一緒に『300円』と書かれた
御朱印の書置きを頂きました。

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今回はこれで以上です。大きな神社ではないですが天気の良い日に大イチョウの下で日向ぼっこしながら読書でも出来たら最高やろうなと思わせる、そのくらい時間がゆっくりと流れているような感覚になる過ごしやすい神社でした。

 

 

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