今回は宇治市にあるラーメン屋『ラーメン野郎 一龍』のご紹介です。
宇治は人口の割に美味しいラーメン屋が点在しているんですが、一つ足りないジャンルがありました。それが『二郎系』。
注)筆者が知らないだけかもしれません、悪しからず☆
満を持して宇治市に今回上陸したラーメン屋、それが『ラーメン野郎 一龍』です。
店舗概要
お店は宇治市にあります、小倉という住宅街に囲まれた物静かな住宅街の中。かつてここには別のラーメン屋さんがあったんですが残念ながら移転か閉店か、いつの間にかなくなってしまっていました。別れあれば出会いありというところでしょうか。
居抜きと言うやつでしょうか、閉店後のお店の跡地には同業種が入居するケースをよく見かけます。
『don't think eat』二郎系のお店は形・形容は違えど何か挑戦的な感じを受ける外観が多い印象。
絶対に負けられない戦いが、そこにはある
否が応にも昂ってくる気持ち、理解いただけるかと思います。
全体的に何言ってるかちょっとわかりません☆
営業時間/11時30分~14時30分、17時30分~21時30分(定休水曜日)
メニュー・味
メニューです。食券制。麺メニューは、ぱっと見ノーマルの中華そばにモロ二郎系の汁なし麺、そして『野郎』の三種。


野郎って何やねん?!
と言うベタなツッコミしか浮かばなかったんですが、どうも二郎系の汁ありメニューを指すみたい。
今回はその『野郎』をチョイス、すると二郎系特有のあの質問が。
ゼンマシで。
初めは結構戸惑うこのオーダーシステムですが、今ではすっかり母国語のように使いこなせるようになってきました。
という訳で『野郎』野菜マシアブラマシがこちら。
アブラを上からかけるのではなく、添えてあるので存分に味わいたい方は混ぜるところから始める必要がありそう。個人的には前半のもやしはあっさりと食べ進めたいので、こっちの方が良い気がします。
アブラというか、スープというか全体的にかなり甘め仕様です。タレや酢の他、オーダー表にもある通りニンニクのみセルフ方式になっているので、調整や味変はしやすいかもしれません。
屋台中華そば、メンマ増量(別料金です。)
大きなチャーシューと言い、割と豪快にみえるんですが、みじん切りにした沢山のネギとかまぼこは屋台感が出ています。味は意外にオーソドックス、荒々しい横浜家系と言うより、和歌山ラーメンに近いかもしれません。
アクセス
京都府宇治市内府道69号線近鉄小倉駅前交差点を北へ、一つ目の信号有交差点を西。
曲がる交差点を間違えなければ問題なくお店を見つける事は可能かと。駐車場無し。
まとめ
今回はこれで以上です。
まだ新店の部類だろうこのお店ですが、口コミを見る限り早速ファンとアンチが両方いるようです。まあ万人受けするラーメン屋なんて中々ないですから、仕方ないことかもしれません。麺の量は200~400gまで選択は可能なので、まずは200gから試してみるというのも一案かもしれません。