神社に一礼

近畿圏内で神社・ラーメンを中心に『明日どこ行こ?』に答えられるブログを目指しています。

出石来たなら出石蕎麦『(心)善店』

今回ご紹介するのは、兵庫県豊岡市にある出石蕎麦のお店『善店(よいみせ)』です。
出石蕎麦ってご存知でしょうか。兵庫県を代表するお蕎麦のブランドで、皿蕎麦といって、蕎麦がお皿に盛られているのが最大の特徴です。

説明下手くそか?!

お皿といっても、一杯は一口で啜れる程度でこれを何杯か頼み、食べていくスタイルです。わんこそばの皿版と言ったら分かりやすいでしょうか。

蕎麦と言えば、それこそ信州そばからわんこそば、出雲そばなど有名どころは全国に数多ありますが、出石そばも負けず劣らず美味しいお蕎麦です。
今回はそんな出石蕎麦の一店『善店』さんにお邪魔します。

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外観・内装

出石というのは、豊岡市の地名で、出石城を中心に広がる城下町は出石蕎麦屋さんがいっぱい、こんな感じ。もう他に飲食店はないんちゃうかと心配してしまう位、出石蕎麦屋さん密集地帯なんです。

余計なお世話やで☆

外見も風情ある昔のお家風なら、負けず劣らずの歴史観漂う内装もgood。田舎のおばあちゃんの家でご飯頂きました、な感覚が味わえます。

メニュー・味

メニューです。店一押しは『そば膳』のようですが、これだと『出石名物』の皿そばじゃなくて、普通のざるそばになってしまうようです。一方でお蕎麦屋さんの天ぷらはそれはそれで食べてみたいというジレンマに悩むところ。

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(多分)出石そばとざるそばは提供方式が違うだけなんですが

それやと、世の中のそばは『温』と『冷』以外なくなってしまうね♪

だからこそシチュエーションを大事にしたいというお話で。

出石そば

何を言うてもこれは外せません。最悪、どこでそば食ったかわからんくなってしまう恐れもあるので。
盆の上でポジショニングを競い合うようにして並べられたそば達と、そばつゆ、それに色んな薬味。この薬味の数々がざるそばとの違いの一つと言えるでしょう。

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そば一皿は一口強程の多さで基本メニューは5皿。以降追加を一皿カウントで注文したり、一口の注文数に縛りがあったりと店によって異なるんですが、そばは香りが強くコシもあり、つゆはしっかりとした濃いめの出汁、かつお、それに昆布でしょうか、香り高くて少し甘くて、でも蕎麦と喧嘩しない絶妙な味。

出石そばの一つの楽しみが、少しずつそばを注ぐことが出来るので、少しずつ色んな薬味を足していける点にあります。僕は大根おろしが好きじゃないので、それ以外としてもとろろを4皿目から、更にたまごを7皿目からといった具合につゆに変化を付けながら楽しむことが出来るのもこのそばの醍醐味と言えるでしょう。出雲そばは盛り付けた蕎麦の段ごとに薬味や具が変化していきますが、いわばその逆。

麦とろ飯(たまごいり)

蕎麦と言えばまぜご飯かなとも思ったんですが、このとろろの魅力に抗う必要性を感じなかったので、こちらをオーダー。

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『味付けはそばと同じつゆをお使いください』との事だったので、特段味に意外性はないものの、かつお、のり、とろろ、麦飯とそこに卵投入してかきまぜて一気に胃に流し込む。これで不味い筈がありません。

そば膳

そば、ご飯もの、てんぷらと前菜三品がつくのがこの定食。

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天ぷらは流石熟練の技、の一言。薄く揚げられた衣と大ぶりのエビ、野菜もうまい、の一言です。

アクセス

車の場合:兵庫県豊岡市内国道426号線鶴山橋交差点北西角
駐車場多数あり。

 

まとめ

今回はこれで以上です。
出石は出石城(今は跡ですが)を南に構え、その北側に広がりを見せた城下町らしい街ですが、今回のお店は少し離れています。ただ、出石観光に行く際も、その先の城崎に抜けるにしても、この426号線は福知山側からアプローチした場合、まず通る事になるルートなので、出石観光と言うより、城崎や鳥取に向かう場合に利用すると便利です。