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景勝地・足摺岬灯台がすぐそこ『足摺サニーサイドホテル』


今回は高知旅行第一弾の拠点『足摺サニーサイドホテル』のご紹介。
先日ご紹介した『ジョン万旅行券』適用先と言う中で宿泊先を探した訳ですが、今回はそんな足摺サニーサイドホテルをレポートしていきます。

施設概要

このホテルは高知県土佐清水市にあります。四国最南端『足摺岬』へ向かう西側ルート沿いにある、足摺岬観光の為にあるホテルと言っても過言ではありません。

多分他の目的の方もいます☆

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外観・周辺

外観はこんな感じ、ちょっと古びた感じは否めませんが、ホテルマンさんたちは丁寧。礼儀正しいけどどこかフランクな感じ、南国『高知』という土地柄のなせる業なのかもしれません。

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サニーサイド(日の当たる場所)の名前の通り、ホテル片面はまるっぽ海です。
ホテル裏側は、遊歩道というにはそこそこ難易度高めな道が続き

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鬱蒼とした林を抜けたその先にはオーシャンビュー。

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海岸線というより岩礁と言った方が適切な気もしますが、四国最南端の海を気軽に楽しめるシチュエーションがそこにはあります。

内観

中もちょっと年季の入った感じは否めません。

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ただ、そこはおもてなしでカバー。中でも一押しになったのが、この宗田節スープ。

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土佐清水市と言う街は、それはもう宗田節と心中するかのような勢いで推しまくっているらしく、そこかしこに気合とセンスの感じられるポスターがそこかしこで見られる街です。

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そんな土佐清水のお宿だから、通常お茶が設置されているだろうポジションでもこの宗田節スープ(内容:宗田節、味噌)を置いちゃったりしている訳です。

お茶はお茶であったけどな☆

ただこれが

腹立つほど旨い

全部飲んどいて何言うとるんや☆

何か『絶対旨いから飲んでみ?』って言われてほんまに旨いって、相手の思い通りな感じがするんですよね。

そんな感じで入室5分にしてすっかり心奪われてしまったおっさんがそこにあったのでした。

食事

夕食

何をいうてもやっぱりこれでしょう、夕食。素泊りで地場の居酒屋に行くのもいいんですが、やっぱり海沿いの街に泊まる際は二食付きに限ります。

酔っぱらって帰れなくなるからね☆

高知と言えばやっぱり皿鉢料理(さわちりょうり)。大皿にところ狭しと並べられた料理の数々は一目見ただけで歓声を上げたくなります。

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注)一人分です。

皿鉢は量で勝負なんて揶揄する意見もちらほら聞きますが、一個一個美味しい。

生産地が近いってズルい

それが如実に感じられます。

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正直、皿鉢だけで十分お腹いっぱいなんですが、これに加えて刺身盛とそれとは別にかつおのたたき、豚肉と野菜の陶板焼きまでついてきます。

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ここにご飯とお吸い物がついてフィニッシュ。わかめのお吸い物ですが、磯の香り満載。

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飲み物は生中700円とまあ普通の旅館価格で設定されているので、程々にして日本酒を頂く事にしました。ラインナップはかなり豊富、しかも(多分)全部高知の地酒。

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今回は『四万十』『酔鯨』『桂月』をチョイス。こういうのは順番にのまずちょっとずつ飲み比べないと分かんなくなりますね。

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せやし『飲み比べ』っていうんやで?

朝食

ホテル・旅館の朝食って美味しいですよね、逆に美味しくない朝食が出てきた日には、その宿泊施設の評価はダダ下がりします。まあまだ出くわしたことないですが。

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間違いないですね、王道朝ごはん。ご飯、味噌汁、煮豆に冷ややっこ。
茹でずに生卵が添えられているのが個人的には嬉しい。ないと別料金で頼む事になるので。卵かけご飯の醤油は二種類用意。普通のやつと『宗田節だし醤油』。

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宗田節って醤油に溶け込んでいても強い香りを放つようです。下らない話ですが、これをかければ冷ややっこの鰹節要らないよな、とか思う程。

ほんと下らないわね☆

まあ、そんなけ美味しかったという訳で。

風呂

ホテル旅館宿泊でもう一つの楽しみはやはり風呂。誰もいなかったんでささっと撮影してみました。弱アルカリの冷泉だそうで、無色透明ですが、若干肌に絡む感じが普通の湯ではない事が感じられます。

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アクセス

  • 住 所:〒787-0316 高知県土佐清水市松尾19−2
  • 駐車場:あり。

足摺岬灯台より車で5分。付設駐車場あり。

まとめ

今回はこれで以上です。
古い=汚いという話ではありませんので、神経質な方でもない限り気持ちよく宿泊できるかと思います。ジョン万旅行券があったので、今回3人(内、一人小学生)で3万円程のプランやったんですが、実質、ではなく実際2万円で宿泊出来ました。前から高知行きたい思ってた人は今チャンスです。
やっぱり海辺のお宿のメインは料理、皿鉢料理を思う存分味わってみて下さい。

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