神社に一礼

京都、滋賀を中心に訪問した神社を紹介するブログです。

安倍晴明生誕地。『阿部王子・晴明神社』

今回紹介するのは阿部王子神社、阿部晴明神社です。
晴明というのは言わずと知れた陰陽師安倍晴明』を指すんですが、京都にもあります。以前このブログでもご紹介した通りです。

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こちら結構平日・休日問わず観光客でごった返してるんですが、安倍晴明とご縁のある神社は大阪にもあります。それが今回の阿倍野晴明神社です。阿倍王子神社と阿倍晴明神社は総社・末社の関係にあるので、今回は一緒に紹介させて頂きます。
では、今回は安倍晴明と阿倍晴明神社の縁も含め、安倍王子・晴明神社に一礼。

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本殿まで

阿部王子神社

大阪環状線の一番南『天王寺』駅、ここから更に南へ少し行った辺りに、今回の神社はあります。最寄り駅でいうと、阪堺電鉄東天下茶屋阪堺電車路面電車と普通の電車の良い所がそれぞれに詰まった情緒ある電車なんですが、今回それはひとまず置いといて、阿部王子神社の入口の鳥居です。

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鳥居をくぐって正面に見えるのが、会館。ここを越えるとすぐにご拝殿・ご本殿が見えてきます。

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f:id:aoi0730kanon0930:20181103231443j:plain御祭神は4神。
伊弉諾命(いざなぎのみこと)
伊弉冊命(いざなみのみこと)
素戔嗚命(すさのおのみこと)
品陀別命(ほんだわけのみこと)

阿部晴明神社

続いて阿倍晴明神社に参ります。阿倍王子神社の境外社とされるこの神社へは阿部王子神社の裏側の鳥居から回ります。

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細い路地を北へ50m程進めば見えてくるもう一つの鳥居、阿倍晴明神社の入口です。

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鳥居をくぐればすぐ奥に本殿が見えます。安倍晴明のというか陰陽師のトレードマークというべき五芒星が目に留まりますね。

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この阿倍晴明神社安倍晴明所縁の神社とされている由縁はこれ。安倍晴明生誕時の産湯井の跡。これ以上の生誕地はありません。

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改めて、境内にある安倍晴明像を拝顔。

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像の横には、晴明の母である葛の葉姫の碑が並び建てられています。

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境内散策

御朱印

この神社では、阿部王子神社安倍晴明神社それぞれの御朱印を頂くことが出来ます。

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御朱印を頂く間にお守りを物色していたんですが、やはり五芒星をあしらったものが多く見受けられます。

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摂社

安倍晴明神社も位置づけとしては安倍王子神社の摂社という事になるんですが、そのほかにも摂社が数社あります。

御烏社

導きの神様で、サッカー日本代表のトレードマークとしても有名な八咫烏を祀るお社です。受験に、転職に幅広くお導きを下さる有難い神様です。

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総合末社

その名の通り、色んな神様をお祀りしているお社です。神様は8柱。
天照大神豊受大神住吉大神春日大神・金刀比羅大神・恵比須大神・天満大神・高良大神・由賀大神。

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水神社

水神三神を祀るお社。
罔象女神(みずはのめのかみ)
高龗神 (たかおかみのかみ)
闇龗神 (くらおかみのかみ)

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御由緒・ご利益

創建については諸説あるようですが、仁徳天皇が建立したとする説が有力なようで、であれば、2000年くらいの歴史がある事になります。
王子というのは、皇子などの人を指すのではなく、この神社の様に熊野参詣の途中に立つ神社などを儀礼を行う地点として定めた熊野修験者の手によるいわば整備事業で、王子社というのは、いうなれば熊野参詣の宿舎のような位置づけになるものと思料します。今でこそ熊野詣は関西からなら車で日帰りで出来ますが、昔は全て徒歩、しかも今の様に整備された道もない中の行軍ですから、何日もかけて詣でた訳でその中でご供養や、場合によっては参詣の必要品の補給などの役割も担っていたと考えられています。

アクセス

車の場合 :大阪天王寺駅からあべの筋を南へ。
電車の場合:阪堺電鉄『東天下茶屋駅』徒歩3分。
駐車場は数台用意があるものの、混雑時は断られることもあるらしいですが、近隣にはコインパーキングも多いので、とりあえず止めることが出来ないという事はないと思います。

まとめ 

今回はこれで以上です。安倍晴明所縁の神社と言えば、京都の方も有名ですが、ぜひこちらも参っておきたいところです。
近隣で一緒に巡りやすいという意味ではこの阿倍野神社もお薦めです。

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