神社に一礼

京都、滋賀を中心に訪問した神社を紹介するブログです。

明日香村の飛鳥寺

今回ご紹介するのは奈良、明日香村にある飛鳥寺です。

奈良時代聖徳太子の頃に蘇我入鹿によって推古4年に建立されたという、出てくる名前が全部一度は教科書で聞いたような名前がずらっと並ぶ、とても由緒あるお寺です。
見所は本尊の銅造釈迦如来坐像(重要文化財)で日本最古の仏像。飛鳥大仏の名で親しまれています。

明日香村はこんな感じの田舎の、というより昔の風景と言った方がしっくりくる懐かしさと、心安らぐ、が同居する風景にとても心が和みます。f:id:aoi0730kanon0930:20181031231428j:plainでは、今回はそんな太古のロマンが詰まったお寺飛鳥寺に一礼。

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御本堂

駐車場から降りると、由緒とは裏腹に少し小さめの門が出迎えてくれます。

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創建当時の建物は鎌倉時代に大半が焼失してしまい、現存している建物は江戸時代に再建されたそうで、発掘調査によるとその境内は南北290m、東西200~250mに及ぶこの時代を代表するお寺だった事がわかります。当時の姿は圧巻そのものやった事でしょう。

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御本堂です。

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ここだけ拝観料が必要で、以下の通り。割とリーズナブル?御朱印もここで頂く事になり、

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中に入るとまずお目見えするのがこの寺のご本尊『銅造釈迦如来坐像』。重要文化財で、日本最古の仏像という事でも有名です。

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お寺では珍しく撮影自由との事でしたので、皆思い思いに撮影に勤しんでいました。
また、ご本尊前では係の方からお寺に関するご説明会も定期的に催されます。

ご本尊の両脇には二体向かって右に阿弥陀如来坐像、左に聖徳太子孝養像が配置されています。

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境内散策

境内はそれほど広くありません、現存するのはほぼほぼ本堂のみと言った感じ。

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蘇我入鹿首塚

裏門から出てしばらく進むと、あるのがこの塚。蘇我入鹿首塚と言われています。f:id:aoi0730kanon0930:20181101000624j:plain
社会の教科書で一度は目にしたことがあるんではないでしょうか。奈良飛鳥時代権勢を振るった当時の大豪族だった蘇我氏で、自身もその秀でた才能を如何なく発揮し、実質的な最高権力者として実験を掌握しつつあった入鹿でしたが、反目する勢力だった、中大兄皇子藤原鎌足による乙巳の変により惨殺される事となりました、いわゆる大化の改新ですね。そんな蘇我氏凋落から藤原氏隆盛の転換点となった蘇我入鹿がここに眠っているとされています。

梵鐘

柿食えば~の印象が強いんでしょうか、奈良のお寺を訪れるとどうしても梵鐘を探してしまいます。

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万葉池

境内にある池の前に建つかわいらしい三体の仏像、万葉池です。右から南無大師偏照金剛、中が南無観世音菩薩、左は南無大聖不動明王。この仏像、右から一体にかけて交通安全・学業成就、中の二体目にかけて家内安全・商売繁盛。三つ目に掛けて夫婦和合・良縁祈願にご利益があるみたいです。

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アクセス

車の場合 :国道169号線を橿原神宮に向け南へ、県道124号線との交差点を東。

電車の場合:橿原神宮前駅から2.8km。

まとめ

 駐車場には割と困らないですが、明日香村は景色が綺麗です。特に朝夕の日が陰っている風景はもの悲しさとのどかさが同居したような風景が楽しめます。のんびりと景色を眺めながら観光スポットを巡る事が出来るレンタサイクルがお勧めです。

飛鳥路のレンタサイクルは、奈良の明日香レンタサイクルへ!

お寺に神社に、古墳にと、飛鳥時代の片鱗に触れる旅はいかがでしょうか。