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感動をありがとう『醍醐焼肉ぎふと』

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今回は京都市にある焼肉屋さん『ぎふと』のご紹介です。
焼き肉ってなんだかんだいって結構お値段張りますよね。んで、好みもあって、お値段に比例して必ずしも満足のいくクオリティになっているとは限りません。
今回はそんな時に覚えておいて絶対損はない焼肉屋さん『ぎふと』さんをレポート。

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店舗概要

お店があるのは京都市醍醐

このお店があるのは京都市伏見区。醍醐と言う真ん中にある山を挟んだ東側。『醍醐』という地名は豊臣秀吉が花見を行った場所としても有名な『醍醐寺』から来ていて、この他小野小町の化粧井戸がある随心院、境内一面に紫陽花が咲き乱れる勧修寺など随所に観光名所がある京都観光の穴場です。

www.aoimon.net

 

外観・店内はおしゃれなバー・カフェみたい

昔、焼肉屋さんといえば店内にもうもうと煙が立ち込め、壁・床・天井はベタベタ、それが普通だと思ってたんですが、このお店は綺麗。
普段焼き肉焼いて油が飛び交い、煙が立ち込めているなんて微塵も思わないほど清潔感漂うお店です。

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営業時間・定休日・アクセスなど

  • 営業時間:11時30分~14時30分、17時30分~23時00分
  • 定休日 :月曜日
  • 駐車場 :お店前に4台分有り。
  • 座  席:カウンター・テーブル計30席
  • 住  所:〒601-1355 京都府京都市伏見区伏見区醍醐多近田町18−1
  • 支払方法:現金のみ。

焼き肉なので家族でお邪魔は勿論、カウンターもあり落ち着いた店内の雰囲気の中で一人焼肉というのもあり。ただ、コスパへのこだわりなのか(現金以外の支払いは加盟店手数料がかかるからね)焼肉屋さんでカード使用不可なのはちょっと痛いところ。

メニュー・味

メニューです。レギュラーメニューには定番のものからちょっと代わったもの、こだわりが見えるものの他、本日のおすすめもあって俄然食欲をそそられるところ。

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サラダがすでに旨い(ぎふと特製サラダ)

肉ラッシュの前にまずサラダから、ぎふと特製サラダノーマルサイズ。

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店名を冠するメニューというのはそれなりに自信を持って投入されているものとはいえ、焼肉屋さんに来てサラダに過度な期待を寄せてオーダーはしませんよね。
ですが、そんなノーマークの前菜ポジションから見事えぐり込んできたのがこのサラダ。
味付けは多分ごま・ごま油、そしてこのおお店謹製であろうタレ。ごま油の香り良くシャキシャキの葉野菜としんなりしたきゅうりがタレによく絡みます。
大頼めばよかった、そんな風に思わせてくれるサラダ。

キムチ・卵とキノコのクッパ

本日はお酒NG(車なので)の為、初っ端から食い気全開でいきます。

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キムチは見た目より辛さ控えめで僕好み。

おっちゃんおこちゃま舌やからね☆

クッパも思った以上にあっさり、濃い味のクッパも美味しいんですが肉食べる前に結構お腹いっぱいになってしまうんですよね。お肉用のお腹を保存していく意味でも最適な逸品。

限定3食。頼まないという選択肢はないやろ(ぎふとの厚切りタン)

限定、本来こんな言葉に惑わされる僕ではないんですが、ぎふとの厚切りタン2人前。

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いや常日頃から惑いまくりやろ☆

限定3食なので一日の総数の実に6.6割を当家で独占してしまったことになります。
限定3食ですよ、僕よりあとに来たおっちゃん3人組が3人前頼んだだけでもう売り切れになってしまうという、そんな希少性に名前負けしないこのボリューム感。
ともすれば生でもいけるんちゃうやろかとすら思えるタンを丁寧に炙っていきます。

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美しい。。

変態か☆

タンなので溶けるとかそういう話ではありませんが、程よい弾力と味は頼んでよかったそんな風に思わせてくれます。

天肉って庶民の食べ物のはずなのに

個人的に一番好きな肉がこの天肉、理由は当然安い上に旨いから。ですが、そんな庶民の強い味方、天肉もこのお店にかかれば話は別。

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天肉をこんな美術品みたいに盛り付けられているのを見たのは初めて。でもお値段帯はやっぱり庶民の味方。

庶民というか貧民やろ?

否定はしませんが、気の持ちようです。
こちらも丁寧に炙っていきます。仕上げに添えられた青ネギ?を載せて。

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これも旨すぎる、肉そのままでも当然美味しいですがこの添えた青物を一緒に含んでこそ真価を発揮。肉にこだわるお店は多いですが、食べ方にこだわるお店って意外とありませんよね。

上焼きレバーとは?あと、カルビは言うまでもなく

そろそろ中盤に差し掛かってきました。レバーに上・並があるのは初めて見ます。
あとカルビは言うまでもないでしょう、このお店に限って美味しくないわけがない。

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カルビの脂のり半端なく、カルビの中では下から二番目のメニューとは思えません。
レバー嫌いの人の多くが理由に上げるちょっと臭い。それがこの上レバーには全くありません。

ホソとハラミ

そろそろ佳境といったところ、ビールが無いとはいえ、ガツンとしたものが欲しくなります。ビールがないとはいえ。

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大事なことなんで二回言ったね☆

もう旨さ追求のため脂ののりに遠慮はありません、なので少し焦がすくらいでちょうどよいでしょう。

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ハラミもホソもプルンプルンです。摂取カロリーとか、ちょっと胃にもたれるとか太っちゃう♪とかそういう事はこの際度外視。

いや気にしろよ☆

ただただ美味しい、この肉を堪能します。
ここらへんでご飯を追加。クッパはクッパで美味しいんですが、こういった濃い肉にはやっぱり白ごはん。白ごはんを頼むなら一緒に韓国のり、これで決まりでしょう。

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良い焼肉屋さんはデザートまで抜かり無く

しこたま食べて正味お腹いっぱいなんですが、ここで登場するのがこのデザート。

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これ単体でもカフェが成立しそうなおしゃれ感溢れるメニュー。

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左が塩キャラメルタルト、右がモンブラン

涼しい部屋で煌々とたかれた炭火で焼き肉を焼いた後、熱々のチョコソースがかかった冷たいモンブラン。これ以上の贅沢ってありますか。

まとめ

今回はこれで以上です。
焼き肉はやっぱり基本的にそれなりのお値段がするのでしょっちゅう行くことは出来ません、そんな数少ない中訪問する焼肉屋さんなんだから、当然美味しくて安い。そんな焼肉屋さんに行きたいと思うのは当然。
このお店は単価としてはそこまで安くはありません、ですがコスパという意味ではかなり有用と言えます。個人的に次回訪問の際は天肉とホソをエンドレスでリピートしまくっても良いと思えるほど。

次の日太○胃散確定やからやめときや☆

是非一度お試し下さい。

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