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改めて行くと、大人も楽しい工場見学。『グリコピア神戸』


今回は神戸市にある『グリコピア神戸』のご紹介です。
皆大好きで、みんなご存知お菓子メーカーグリコ、その現役で製品製造しているラインなどを見学出来る施設です。

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施設概要

サイフもココロもハッピーに!ちょびリッチ

兵庫県神戸市

この工場があるのは兵庫県神戸市。神戸市といえば、ポートタワーがあって、六甲山、中華街があって、なんだか都会、それも異国情緒あふれる街並みを想像しそうですが、この辺りは『西神インダストリアルパーク』といって、いわゆる工業団地という事で工場と住宅地が密接した一つの街を形成している独特な街です。

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近隣にはグリコのほか、神戸製鋼、コニカミノルタなど名だたる大企業の工場が密集しているちょっと他では見られない場所です☆

現役の製造工場見学+お土産が無料

今回の舞台がこちら、現在も日本といわず全国に向けた製品製造を行っている現役の工場です。

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こちらではリアルタイムで出荷用の製造ラインを解説付きでご案内、ちょっとしたアトラクションがあり、更にお土産までついてきてしかも無料。
本来ならビスコの手作り体験(有料)も出来たそうなんですが、残念ながらコロナ禍の今は対応していないとのことでした。
全行程約1時間とちょっと、もう一度言います、無料です。このポッキーのトンネルをくぐればお菓子作りの旅が始まります。

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アクセスなど

  •  入場料:無料。インターネットまたは電話にて要予約
  •  駐車場:あり
  •  定休日:金曜日
  • 営業時間:9:30~16:30
  • 住  所:〒651-2271 兵庫県神戸市西区高塚台7丁目1

工業団地内にあるのでアクセスに少し難があるものの、任意のお土産を除きお金を使う事も一切なしのリーズナブルな休日を過ごせる場所です。

施設散策

待合室

まず検温、そして手指の消毒を経て入館手続きを行います。入館は予約時間の20分前から。そして5分前までには来てほしいという事なので余裕をもって到着後、時間までをこの部屋で過ごすことになります。イメージキャラクターの深キョンさんがお出迎え。

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時間とともにまずはグリコの歴史に関する上映(10分程度)が開始。
グリコの出発点はグリコーゲン配合のお菓子という健康食品としての見地だったんだとか。当時のフレーズは『一粒300m』。一粒で300m走る分のカロリーが補給できるという意味だったんだとか。

工場見学(撮影NG)

メインの目的、それがこの工場見学。ライン製造風景は一切撮影NGという事だったので、写真は一切ありませんが具体的にはポッキーとプリッツの製造から出荷まで、全工程を見学すrことが出来ます。生地を延ばし、成形し、焼いて切り取って、プリッツは味付けして、ポッキーはチョコレートをコーティングして箱詰め。そして出荷用の段ボールに詰められるまでを工程毎に丁寧に説明してくれます。

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成人してから改めて工場見学に行った経験はなかなかないのでは?自分で興味を持って訪れる見学は見え方も全然違いますよ☆

今回ご訪問したのは緊急事態宣言直前の平日。しかもお昼時スタートの時刻を選択したという事もあって、お客さんはなんと私(と子供)ともう一組のみ。そしてその組は二つに分けられ、一組に一人のアテンドがついて下さり説明をしてくれます。つまり

アテンドのおねーちゃんとほぼほぼマンツーマン(厳密には三歳が一緒)で見学することになるんです。

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しばらくお見苦しい点が続きますので何なら飛ばし読んでください☆

普段やはり子供が中心となる工場見学、必然その解説も子供が飽きないように配慮されたクイズ形式で進みます。

百貨店限定販売商品のバトンドールは食べたことありますか

軽やかに弾むような声を聴くのに集中していました。因みに食べたことどころか見たことも聞いたこともありません、すみません。

(ポッキーを焼く工程で)この時点では一本一本に切れ目を入れてつなげた状態で流れています。どうしてでしょうか。

笑顔で直視されるのが恥ずかしくて、話が全然入ってきていません、すみません。

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せめて聞こうよ☆

終始黄色い声、そして満面の笑顔でほぼ僕の顔を直視した状態で解説が続きます。こんな感じの質問に、本来なら子供たちが想像力豊かに答えを考え、口々におねーさんに何なら挙手でもして応答するところでしょうが、今回は僕とおねーさん、それにかろうじて日本語がしゃべることが出来るようになった三歳のみ。終始このクイズは僕とおねーさんのマンツーマンでやり取りがなされることとなります。この上ない幸せなかなか貴重な体験になりました。

konoha
恐らく一方的に筆者がドギマギしていたのみで、恐らくおねーさんには何だかやたら赤いジャガイモくらいにしか見えてなかったことでしょう。ご苦労おかけしました☆

やけに早く過ぎる一時間でした。

撮影コーナー

工場見学が過ぎると次にちょっとした撮影コーナーが設けられています。

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グリコといえば(今もついているのか不明ですが)付属のおもちゃ。ここにはその歴代の全種類が展示されています。

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全部でいくつあるのか数えるのすら難しいおもちゃの数々が整然と並ぶさまはちょっと見ごたえがあります。
また、グリコは当然ですが日本でだけ愛されているというわけではありません。それこそ世界中に出荷され、それぞれの国で販売されていて、こちらにはその各国ごとのパッケージも展示されています。

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デジタルクッキング

現在は残念ながら手作りビスコ体験は休止中だそうですが、こちらのタッチパネルを使ったデジタルクッキングは健在。ビスコ・ポッキーどちらかをチョイスし、パネル上でデコレーションしていくゲームですね。お子さんの想像力が思う存分発露される機会です。ちなみに下はうちの子の作品(三歳)です。

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グリコピアショップ(お土産コーナー)

見学ツアーはこれで終了、最後はグリコピアショップというお土産コーナー。
定番のものからご当地系のものまで色々揃っています。
ドリームポッキー、五色五通りのフレーバーが楽しめるジャンボサイズのポッキーです。修学旅行で買って帰るサイズのやつですね。

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ご当地ポッキー&プリッツ勢ぞろいのパック。こう見ると大阪はたこ焼き、仙台は牛タン、京都はお茶(抹茶)というのはどこでもなんでも共通なのがわかります。

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ビアセット、という事で買ったつもりだったんですが、もしかしたら隣の商品だったのかもしれません。でもこれだけ入って1,000円なのでお得っちゃお得。

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まとめ

今回はこれで以上です。
西神中央というのは工業団地なので、本来なら働いている人と住んでいる人以外にはなかなかなじみのない土地かもしれませんが、だからこその穴場ともいえます。
残念ながらこんなご時世なのですが、安心してお出かけができるようになったら是非お子さんを連れてお菓子ツアーに旅立ってください。お金払って見るそこら辺の博物館よりよっぽど楽しく、また見ごたえがあります。

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