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きっと思い描くちゃんぽん麺が食べられる『楓林』

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今日ご紹介するのは、京都にあるラーメン屋さん『楓林』。
ここのメインはちゃんぽん麺と皿うどん、地元で愛されるこういうお店にこそ隠れた名品が眠っていたりするもんなんです。

店舗概要

お店があるのは京都市山科区

このお店は京都市の東部山科区。京都市とはいっても市内中心の京都駅や祇園からは山一つ挟んだ向こう側なので、観光で来た方とかにはなじみが薄いかもしれません。

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お店があるのはその中でも奈良街道という地元の人が使う道から更に一本曲がった先にあって、しかも通り沿いに看板はなし。正に地元だけに親しまれる名店と言ったところ。外観もさることながら内装もTHE昭和の中華屋といったところで、好きな人は好きな雰囲気でしょう。

アクセスなど

  • 営業時間:11時30分~14時00分、17時30分~21時00分
  •  定休日:木曜日
  •  駐車場:あり
  • 住  所:〒607-8177 京都府京都市山科区大宅古海道町67−14

狭い道を更には行った先にあるお店ですが、お店の前に数台分駐車場が確保されているのは嬉しいところ。看板はありませんが、代わりに岩屋神社の鳥居をくぐるのが目印という風に覚えておきましょう。

メニュー・味

セットはちゃんぽんと皿うどんを中心に展開

メニューです、店名に掲げられている通りここのメインはちゃんぽん、それに皿うどんです。なので、単品・セット共にそれらを中心にメニューは展開されます。

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ちゃんぽん麺

こういうお店のチャーハンって気になるところなんですが、ここはやはりちゃんぽん麺をチョイス。

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中太の麺に白濁の海鮮風味タップリのスープ、野菜、練り物、魚介、豚肉がたっぷりと盛り付けられたその一杯は、正にスタンダードオブスタンダードなちゃんぽん麺といったところ。味も期待通りかつ申し分ないおいしさ。

ラーメン(塩)

ちゃんぽんをウリにしているからと侮ってはいけないのがちゃんぽん以外のラーメン。
今回のは塩です。

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一見するとあっさりですが、食べてみると結構しっかりした味が感じられます。
麺もちゃんぽんとは違う種類が使われている点も美味しさの秘訣の一つ。

ご飯・餃子

チャーハンがないので、今回は餃子・ご飯のセットをオーダー。
この餃子ですわ、この空飛びそうな羽根つき餃子。

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軽やかな羽根はそれ単体でもおつまみとして成立しそうなほどに繊細で、カリカリ感がたまりません。
続いてはこのライス。当然五穀米とか十六穀米ではない普通の白飯ですが、ちゃんぽんの具だくさんを利用して丼を造ることも可能です。

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こういうB級グルメ感が合う・似合う辺りやっぱりちゃんぽんはこっち(庶民)側だというのが伝わってきます。

まとめ

今回はこれで以上です。
このお店はご夫婦で切り盛りされている地域密着なお店で、僕が知る限り少なくとも10年くらいはこの場所、このスタイルでここにいらっしゃいます。
おいしさはその年数を以て保証付き、そして多くいるだろうこのお店のファンたる地元の人たちでいつもにぎわっている様が何よりの証人と言えます。

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