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高知観光ではやっぱり外せない『高知城』 


今回は高知県のシンボル『高知城』のご紹介です。
高知県民の方はみんな大好き高知城です、築城は他と同様江戸時代なんですが、その後殆どの城が戊辰戦争やその後の取り潰しなどで廃城となる中、潰れる事無く現存しているのはこの高知城を含む三か所だけ。
高知県を代表するシンボルとして高知県民に今でも愛されているお城です。では、今回はそんな高知城に一礼。

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お城の概要

このお城があるのは高知市のど真ん中。高知市を一望できる平山城で、今も昔も高知市のシンボルともいえる建物です。

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このお城が築城されたのは江戸時代1601年、土佐藩初代山内一豊によって築かれます。
転封や取り潰し、国替えなどが多かった中土佐藩藩主は最後の16代山内容堂公に至るまでずっと山内家によって治められています。

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大火によって1700年頃に一度焼失したものを再建しているのですが、それでも約300年、明治時代の廃城令などで取り潰しの憂き目にあう事もなく、結果、現存する天守や大手門なども当時の姿そのままを留めているという貴重な城で、日本名城100選にも選ばれています。

現在、高知城周辺は公園として無料開放されていて、天守など一部建物入城時のみ有料開放されています☆

広大な敷地内には桜・紅葉は勿論、四季折々色んな草花が城をバックにして、楽しむ事が出来、風光明媚で観光客は勿論、地元の人にも愛されているお城です。

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営業時間・定休日・アクセスなど

  • 営業時間/9:00~17:00(休館日12/26~1/1)

※よさこい祭りなどの際は会館時間が変更になる場合があるみたいです。

  • 入場料 /大人:420円(高校生以下無料)

修学旅行で絶対行程に組み入れられるパターンですね。

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  • 住  所:〒780-0850 高知県高知市丸ノ内1丁目2−1

お城を散策

城内・敷地内はとても広大です。夏は特に水分補給をしっかりと。城内には高知名物『アイスクリン』なども売っています。

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天守

追手門から先、階段を登り切った先にあるのがこの天守。

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この中へ入るまで無料なのですが、折角来たなら是非中まで入ってみましょう。
中は、博物館として整備されています。観光客も多いですが、順路がきっちりと決められているので、不快になることはありません。

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城郭模型

色んな展示があり、それに建物自体年季が入った一つの展示物なんですが、この縮小模型が精密で見ごたえ十分。

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天守展望台

天守は他の城同様展望台として開放。『高知平野』はどこまでもフラットなので、高知市内が一望できます。

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その他

建物自体が当時のままなので、城内の設備なんかもそのまんま残っています。特に防衛設備などはリアルに、忠実に残っています。

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追手門

高知城の玄関口で、高知城を代表する建物としてあげられるのがこの追手門。

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天守・本丸が現存するのは高知城のみですが、この追手門というものが現存しているのも高知城を含め計3か所(残りは弘前城と丸亀城)のみ。色んなところが貴重な存在、それがこの高知城なのです。

アクセス

高知県高知市街中心。周辺有料駐車場多数。

まとめ

今回はこれで以上です。
高知市街は都会の中に城下町を路面電車が通っていたりとレトロな雰囲気が融合したような何だか懐かしい雰囲気を感じる事が出来る街です。

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気軽に使えて交通にも便利で、レトロな街の雰囲気を楽しみながらの観光が可能です。
高知城は高知市内を一望できるので、土佐観光の最後に巡られる事をお勧めします、天守展望台から一日巡った箇所を上からもう一度見下ろして観光し直すというのも気持ちのいいものです。

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