注目キーワード

どんぶらこした桃の伝説は犬山にもあった『桃太郎神社』


今回は愛知県にある桃太郎神社のご紹介です。
桃太郎と言えば、鬼退治ともう一つ重要な要素がありますよね、そう。

f:id:aoi0730kanon0930:20210430231744j:plain

川からどんぶらこからの桃からパッカーン

今回ご紹介する桃太郎神社はそんな桃太郎生誕に所縁のある神社とのことです。

神社概要

サイフもココロもハッピーに!ちょびリッチ

神社があるのは愛知県犬山市

え?岡山じゃない?

と思った方多いかもしれません。そう、桃太郎こと吉備津彦命(きびつひこのみこと)がお祀りされているのは岡山。吉備津神社が桃太郎ゆかりの場所として有名かもしれません。今回の桃太郎神社は桃太郎の出生地とされる場所で、生誕地候補はここや岡山に限らず、全国に多々点在しているんだとか。

桃太郎伝説の時代は第11代垂仁天皇の頃とされているので、決定的な証拠が見つからない為、諸説にロマンがありますね☆

ここには桃発見の重要なファクタであるおばあさんが洗濯に行った川の岩が残っていたり、というのが関係あるのかは不明ですが、生誕地の有力候補とされている場所です。

f:id:aoi0730kanon0930:20210430233355j:plain
f:id:aoi0730kanon0930:20210430233358j:plain

アクセスなど

  • 住 所:〒484-0002 愛知県犬山市栗栖大平853
  • 駐車場:あり

境内までの道は少し心もとないところですが、駐車場は割と自由な感じで皆さん思い思いに駐車して参拝しています。

境内散策

境内は割とファンキーなスポット

桃太郎から連想されるものと言えば、勇壮な勇者の姿と勇猛なお供、そして獰猛な鬼たちですが、割とこの境内にはそんな雰囲気はかけらもなく割とファンキーというかフレンドリーな像たちが出迎えてくれます。

f:id:aoi0730kanon0930:20210430234305j:plain

特にこの出で立ちこそ鬼とタイマン張れる気概に満ちているものの、見た目はもう出会った瞬間親友になれそう、そんな雰囲気が溢れています。

f:id:aoi0730kanon0930:20210430234552j:plain

ご拝殿・本殿

山裾に面して建てられた神社は石段を登った先にご本殿があります。桃を模しているのだろう本殿前の鳥居もそうですが、全体的に手作り感満載です。

f:id:aoi0730kanon0930:20210430234849j:plain

ここの鬼たちは風景

ともすれば桃太郎達の命を奪ってしまいかねない凶暴なイメージを誇るのが鬼たちですが、ここでは桃太郎引き立ての風景でしかありません。

f:id:aoi0730kanon0930:20210430235802j:plain

その扱いの雑さにはむしろ逆に鬼たちへ同情すら沸いてくる気がします。

f:id:aoi0730kanon0930:20210430235901j:plain

御朱印

御朱印は社務所にて頂けます。鬼退治で有名な桃太郎ですが、神様としての桃太郎は子供の守り神、ご利益はお墨付きですね。

f:id:aoi0730kanon0930:20210501000516j:plain

まとめ

今回はこれで以上です。
この神社でお祀りされているのは桃太郎自身ではなくその起源となった桃であり、神様でもある大神実命(オオカムヅミノミコト)。元々は伊弉諾尊が黄泉の国から帰る際、黄泉の国の軍勢に桃の実を投げつけたところ、見事撃退することが出来たことに由来し、桃であり神様であるという世にも珍しい生き物?が誕生しました。
桃太郎自身の子供の魔除けという気質もその魔除けの実たる桃から来ている事から言えば、この木曽川をどんぶらこしてきた桃から桃太郎が生まれたとする説を支持し、桃の神様をお祀りする桃太郎神社が生誕地とする説もあながち間違えではないのかもしれません。

稼いだポイントをマイルへ!陸マイラー御用達モッピー
サイフもココロもハッピーに!ちょびリッチ
NO IMAGE

最強のWordPressテーマ「THE THOR」

本当にブロガーさんやアフィリエイターさんのためになる日本一のテーマにしたいと思っていますので、些細なことでも気が付いたのであればご報告いただけると幸いです。ご要望も、バグ報告も喜んで承っております! 日本国内のテーマでナンバー1を目指しております。どうか皆様のお力をお貸しください。よろしくおねがいいたします。

日本国内のテーマでナンバー1を目指しております。どうか皆様のお力をお貸しください。よろしくおねがいいたします。