神社に一礼

近畿圏内で神社・ラーメンを中心に『明日どこ行こ?』に答えられるブログを目指しています。

泉佐野の水神様『意賀美神社』

今回は大阪にある『意賀美神社』のご紹介です。
昔から『雨降りの滝』と呼ばれる風光明媚な場所もあって、春から秋にかけて観光にも最適な場所です。では、今回はそんな『意賀美神社』に一礼。

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神社概要

どこにあるの?

この神社があるのは大阪府泉佐野市。岸和田城だんじり祭りなんかで有名な岸和田市の隣で、2019年6月辺りすごくよく名前を聞いた気がするんですが、何が理由か忘れてしまったんですが、とにかくふるさと納税でなんやかんやあって図らずも知名度急上昇中の街です。

殆ど中身言うとるやん☆

海側は工場なんかもあってガラの悪い賑やかな地域ですが、南は和歌山との県境にそびえる葛城山を後ろに控える自然豊かな地域で、この神社があるのもそんな山の連なる山裾にあります。葛城山ではないんですが、お社の後ろはすぐ山。

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これを宮司様自らがチェーンソー振りかざして手入れをなさっている中々パワフルな神社である一方、境内には綺麗に手入れされた花壇などもあったりというきめ細やかな一面も見せてくれます。

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創建の歴史・ご祭神・ご利益

この神社のそもそもの興りははっきりとしませんが、古くから雨の神様・武塔の天神様として崇敬されてきました。社殿の建立は1442年、鮮やかな彩色の社殿は室町時代の特色なんだとか。
ご祭神は高神。貴船神社や、室生龍穴神社など昔から祈雨・止雨で有名な神社にお祀りされるメジャーな水神様。この辺りは昔から中央政権の祈雨祈願の奉幣使が遣わされたりしていたようなので、水神様の聖域として扱われていたようです。
また、水と穀物の生育は昔から切っては切れない縁がある事から五穀豊穣の神様としても崇敬されていたようです。

www.aoimon.net

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境内散策

境内は広そうに見えますが、後ろ全て山。山と田んぼに囲まれた平地にあって、広がる景色がのどかでいかにも癒しオーラに満ちた雰囲気の良い神社。

拝殿・ご本殿

神社東側の鳥居の奥にあるのがご拝殿。

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ご本殿は拝殿の真裏にあって、直接ご参拝する事が出来ます。

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何だか中国の極彩色のお社みたいな印象を受けますが、これが室町時代様式の特徴なんだとか。

足の神様:堂ヶ谷神社

本殿より北側の斜面より登った先にある摂社『堂ヶ谷神社』。

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猿田彦大神を御祭神としてお祀りするこの神社。猿田彦大神は元々道開きの神様、つまり正しい方向や生き方に導いてくれる神様として有名ですが、そもそも道を歩くので、足も守ってくれるという事で、ここでは足の神様として信仰を集めているようです。

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ご朱印

御朱印社務所で頂けます。

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独特な紋様に囲まれた意賀美神社の字に、五穀豊穣に祈雨・止雨の文字。確かにここが水神様のご加護を得る神社であることが窺えます。

アクセス・駐車場など

大阪府泉佐野市樫井川ほとり。駐車場ははっきりと明示はありませんが、南側から境内に車を乗りあげられるため、2,3台駐車スペースがあります。

まとめ

今回はこれで以上です。
ここから南へ下ると和歌山という県境で、ほんとに大阪なん??と首を傾げたくなるほどのどかな風景が広がる地域にある神社です。
今は少々殺風景ですが、境内からは春から秋にかけて一面緑や黄金に染まった風景が見られることと思います。自然に触れたい、そんなドライブがてらご参拝に最適な神社です。