神社に一礼

近畿圏内で神社・ラーメンを中心に『明日どこ行こ?』に答えられるブログを目指しています。

南都春日大社奥の宮『積田神社』

今回は三重県にある積田神社のご紹介です。
秋にはイチョウ並木から零れ落ちる葉っぱで黄色い絨毯のような光景が広がる紅葉スポットとして有名なこの神社ですが、シーズンオフには比較的ゆったりとご参拝が可能です。

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神社概要

神社があるのは三重県名張市

この神社があるのは三重県名張市。忍者の修行場としても有名な赤目四十八滝や、香落渓、山一面がすすきで真っ白になる曽爾高原など、山の特に秋にまつわる景勝地が多い名張市

www.aoimon.net

この積田神社もそんな秋の観光地として人気の神社です。

ご創建の歴史など

創建は1300年前

この神社、別名『南都春日大社奥宮』とも言われる神社。というのも今から1300年以上前となる676年、鹿島神宮から奈良の春日大社へと遷幸の際、途中鎮座された場所とされているから。つまり、仮とはいえここは春日大社の前身にあたる場所なんです。

ご祭神やご利益

ご祭神はこの神社とご縁の深い武甕槌命(たけみかづちのみこと)。
他、3柱

の3柱をお祀りしています。
ご利益は武運長久、必勝祈願、交通安全など。武神の代表格だけあって、その力強さを分けてくださるありがたい神様です。

アクセスなど

駐車場は10台程度用意されていますが、紅葉時期には例年かなり混雑するので、平日や早朝などがおすすめ。

境内散策

秋には黄色一色に染まる参道

入口の鳥居からまっすぐに伸びる参道。ここが秋にはイチョウの葉で埋め尽くされ黄色い絨毯のようになるんだとか。今回は夏だったんですが、清々しい雰囲気に包まれています。

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ご本殿

まっすぐに参道を抜けた先あるご拝殿とご本殿。

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戯れる鹿たち

参道の途中には春日大社と同様、境内を闊歩するかのような鹿たちが。

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鹿は武甕槌命の神使とされていて、春日大社へお遷りになった際に白い鹿にまたがっていたとされている事から、そのご縁から来るものかもしれません。

境内北側には名張川

細長く伸びた境内ですが、そこに並行するように名張川が流れていて、川のそばまで下りることが出来ます。

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なんてことはない川ですが、山合いの街に流れているだけあって水は冷たくて綺麗。

神柿

本殿を横目に見ながら更に奥へと歩を進めると、一本の大きな木に出くわします。
『神柿』と呼ばれる御神木がたっています。

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武甕槌命が鹿に無知として使っていた柿の木をここへ突き立てた際、それが根付いて今ではこの大きさになったという事だそうで。という事はこの柿の木は樹齢1300年超というものすごい霊験あらたかな木という事になります。

まとめ

今回はこれで以上です。
紅葉シーズンにはかなり混雑するこの神社もそれ以外の時期には参拝客もおらず、ゆったりとめぐることが出来ます。神柿に限らず、境内には立派な木が多く

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日々生きるのにくたびれた方、ちょっとしたお散歩に最適な神社です。

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