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夏にこそ行きたい『大和郡山市の魅力』


まだ6月に入ったばっかりだと言うのに、もう気温は30℃を超えてきました。汗っかきなので僕にとって夏は苦手な季節なんですが

忍耐力が足りないので冬も苦手やん?

といっても夏はもうすぐそこまで来ていて暑いのはどうしようもない、というかこの先ますます暑くなっていくことでしょう。
今回はじゃあ気分だけでも涼しくなれそうな大和郡山市の魅力についてレポートしていきます。

大和郡山市って?

大和郡山市は奈良県にある街です。県庁所在地である奈良市の西隣に位置していて、生駒山を背にして広がる昔の雰囲気が残る情緒ある町です。

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金魚の町大和郡山市

関西では結構有名なのですが、大和郡山市は日本有数の金魚の名産地。その歴史は江戸時代から続き、明治時代には職にあぶれた人たちの雇用を助けるため、そして近年では海外でのブームにもなり、現在でも年間約6,000万匹もの金魚が飼育・販売されているとのことです。

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なので、街にはオブジェのように水槽が設置され、いろんな場所で金魚を見かけることができます。

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訪ねた日は最高気温32℃という、もう恐ろしい暑さの日やったんですが水槽を眺めていると暑さが少し和らぐような気がします。

城下町大和郡山市

大和郡山市は、市役所周辺は特にその歴史ある景観が残されていて、流石に江戸時代のというわけにはいきませんが、歩いていると昔の雰囲気を楽しむことができる町並みが残されています。

例えばこの旧奈良県立図書館なんかもう明治~大正時代の雰囲気そのまんま。最近で言うところの鬼滅の刃とかに出てきそうな雰囲気です。

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この街の発展は筒井順慶という戦国武将に始まり、豊臣秀吉の異父弟秀長~江戸中期の柳沢藩が治めるに至るまで様々な領主を迎えることと成るわけですが、その中でこの街のシンボル大和郡山城の築城とともに街は発展し、今も細かい道はその頃整備されたまま、町並みもできるだけ損なわないように残され、歩いているだけで歴史情緒を感じられる街ができていったというわけです。

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いろんな名所をちょっとずつご紹介

上述の通り最高気温32℃の中、2才児(12kg)を肩車しながらという変速亀仙流スタイルでの観光だったため、一個の場所にそこまで時間を掛けることもできなかったんですが、色々と見て回ってきたので、少しずつご紹介していきます。

金魚関連

市役所から東側に広がる市街地区域を紺屋町といい、金魚の町大和郡山としての中心地に当たります。道沿いに水槽が設置されているのもこの辺りです。

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こちくや

外観と中身は割と普通なお土産屋さんです。

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大和郡山の、というより金魚の様々なグッズが所狭しと並べられていて、一個一個かわいい。金魚があしらわれた羊羹とか初めて見る職人技を感じさせます。

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まあお土産物屋さんならここ一択というほどではないんですが、このこちくやさんのもう一つの魅力、それは金魚すくいです。

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金魚をすくうのみ、持ち帰りは別売り100円/3匹という方式なんですが、縁日のぼったくり強気設定の金魚すくいよりだいぶ良心的でしょう。ちなみに金魚買うのはすくえなくても可能だそうです。

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きんぎょcafe´~柳楽屋・陽だまり~

こちくやさんから南西に少し進んだ辺りにあるカフェ。

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店内には壁はもちろん、テーブルの中にも金魚の水槽がずらり。

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暑い中、涼みがてらカフェタイムというのもランチの用意もあるので、そちらを食べながらでも金魚の鑑賞が可能です。

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金魚ソーダ

いわゆるフルーツポンチに近いもののようです。中には金魚の型取りをされたフルーツが優雅に泳いでいます。

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金魚の改札

柳楽屋さんの向かいには、改札型の金魚鉢があります。言い間違えてません。
オブジェとしてのコンセプトには首をかしげてしまうばかりですが、一度御覧ください。

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城下町大和郡山市

大和郡山城

1580年当時の領主『筒井順慶』による築城に始まり、実に30年掛けて徐々に築かれていったお城です。

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この街の発展は正にこの大和郡山城とともになされたものと言ってよく、今でもこの街のシンボルとして堂々とその姿をそこにとどめています。

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現在天守は跡を残すのみ、櫓などの施設は復元されたものですが石垣などの土台部分は当時のまま残されています。

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柳澤神社

大和郡山城の天守跡手前に建てられた神社です。

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毎年春には金魚の品評会が開かれる会場としても名高い神社です。

その他

金魚と城下町と名前をつけた手前どちらにも分類できなかったんですが、他にもいろんな見どころがあります。

源九郎稲荷神社

『源九郎』というのは源九郎義経から来ているという神社。

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薬園八幡神社

通称『やこうさん』と呼ばれて親しまれている神社です。

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緑に囲まれた 境内は暑い日の散策がてら休憩にも最適です。

まとめ

まだまだ魅力的な場所は色々とありますが、順次アップしていきます。
夏暑いものは日本国中どこにいっても暑いのでどうしようもありませんが、水辺や水槽を優雅に泳ぐ金魚を眺めていると涼を感じることができ、コロナ自粛のせいで軒並み中止になっている縁日の代わりに金魚すくいを楽しむというのもおすすめ。

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