神社に一礼

近畿圏内で神社・ラーメンを中心に『明日どこ行こ?』に答えられるブログを目指しています。

お祓いの作法や中身をご紹介。

今回はお祓いについてご解説します。
神社にとってお祓いって付き物ですが、受けたことがあるという人もそれほどいない筈。大げさな何のために受けるのか、身近にあって受けている人は受けていて見かける機会も多い反面、余り馴染みのないお祓いについて『今さら聞けない』と言う人にお祓いについて徹底解説していきます。

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そもそもお祓いって?

お祓いとは

お祓いお祓いって聞くけど、改めてお祓いって何と聞かれると困りませんか。
七五三や、成人式、結婚、新居や新車購入など自分の人生で大きな節目や買い物などに掛かる良くない事、これを神道で穢れというんですがこの穢れを祓う行事全般を指してお祓いというんだそうです。

じゃあ汚れていない私には不要b

と考える人もいるかもしれないですが、穢れとは汚れと違い人は生きていれば必ず穢れてしまうんだそうです。この穢れが溜まるとその人にとって良くない事の原因となる訳で、それは病気であったり、事故であったり、その表出の仕方は様々ですが、いずれにせよその良くない事の原因となる穢れを祓ってもらう儀式全部をお祓いと言います。

どんな時に受けるの?

上述の通り人は生きていく中で、知らずに穢れを背負い込む事になってしまう為、いつ受けても構いません。正に思い立ったが吉日と言うやつです。

ちょっと違くない?

一般的にお祓いでお願いする事を検討されるのが厄年の厄除け祈願ではないでしょうか。厄年というのは、いかの年齢で巡ってくるとされています。
男性:25歳、42歳、61歳
女性:19歳、33歳、37歳
特に男性42歳、女性33歳は大厄と呼ばれる人生の中で一番あかん年とされていて、災難や、病気に見舞われやすい年とされています。神社にもよく掲載されていますよね。

信じるか信じないかは、あなた次第だ

そもそも人間死ぬときは死ぬしたばこバッシバシ吸って大酒食らっても大往生するおじいちゃんもいるし、サプリメントがっつり毎日飲んでても死ぬときは死ぬわけです。
ですが、先人たちの話を聞いている限り、厄年って侮れないものというのもそれはそれでよく聞く怖いものでもあります。信心の差はあれど、少なくとも気休めにはなろうかと思います。

人間って弱い生き物なんです。頭では気にしないと思っていても、やっぱり頭の片隅で気にしていたりして、悪いことがあると結び付けたりしてしまうものです。お祓いはそんな頭のどこかに残る不安を取り除く儀式としても意義のあるものだと思います☆

実は僕、今年に入って散々な目に合っています。強烈な痔にかかり、一か月間血便に悩まされ、扁桃腺は一か月腫れ上がり、FXの失敗は累計で50万円に達し市場から追い出されてしまいました。

全部自己責任んじゃないかな?あと病院いけ☆

これはきっと悪いものが憑いているからに違いない、と、この度お祓いを受けるに至ったという訳です。

どこで受けるのが良いの?

基本的に神社の祭事・行事に祓いの意味合いが含まれていないものはないとされているくらいなので、神社・寺、全国どこでも神職の方がいらっしゃる場所でならどこででもお祓いを受ける事は可能で、どこで受けても間違いではないと思います。
ですが、これだけ全国に数多ある神社・寺でどこを選べばいいのかわからない、そんな人の為に選び方を二つばかりご紹介。

フィーリングで

ふわっとした回答やな☆

と思われた方も多いかもしれませんが、結構これ大事だったりします。
神社って最近よくパワースポットって言われたりしますよね、ご利益を授かる中、文字通りパワーを授けてくれる場所として急激に人気が出てきています。
その中で、人によってはパワースポットに相性があるとすらいう人もいます。相性のいいパワースポットであれば、その授かるパワーは倍増し、相性が悪ければ授かるどころか、マイナスに働くとすら言われています。
神様はそんな傲慢な存在じゃないので、悪い効果があるとまでは言いませんが、それでも相性があるのは実感として知っていて、それがフィーリングとして表出する場合があります。

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大層に言いましたが、そんな大げさな話じゃありません。参拝した時に良い気持ちになった経験はありませんか。清々しいようなそこに長く居たくなるような不思議な感覚。それが今回いう相性でありフィーリング、または神域としてしっかりと浄化された空間であるという事です。
前者はきっとその人にとって相性のいい神社で、後者は確かに神域としての力を内包している神社という事なので、いずれにせよそういった神社をご存知の方はそこにお祓いをお願いして間違いはないと思います。

似たようなものに先入観があります。前々からパワースポットとして聞いていた神社やお寺に訪れてやっぱりいい所でしたというのは、確かに訪れた甲斐はあろうかと思いますが、今回の感覚とは似て非なるものなので、一応注釈しておきます☆

地元の氏神

神様を対比するのも失礼なんですが、例えば日本一の神社はどこですか、と言われて挙がるのは恐らく出雲大社伊勢神宮でしょう。規模もさることながら、出雲大社は日本中の神様が参集する神社で、伊勢神宮は例えるなら日本にある大概の神社の本社みたいな存在なので、位置づけとしてそこに勝る神社はありません。
ただ、日本一の神社が必ずしもお祓いを受けるのにベストかと言えばそうとも限りません。いや、勿論伊勢神宮でも出雲大社でもお祓いはしてくれるので、構わないんですが、そこまでこだわる必要がないというのが正しい言い方でしょうか。

伊勢市出雲市の人がお願いしに行く事に異論はありません。間違いなく近所で一番霊験ある神社だと思います☆

氏神様というのが近所には必ずあります。言ってしまえば地元の守り神様をお祀りしている神社ですね。そこで生まれ育った人は勿論、引っ越してきた方もその土地に住んでいる方を守ってくれているのが氏神様なので、そこの土地に住んでいる人にとって一番頼りになる神様と言える訳です。
例えが適当かどうか不明ですが、病気になったらかかりつけの近所のお医者さんにいくじゃないですか、それと同じです。

お祓いってどんな事するの?

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ここでは、お祓いの流れを解説していきます。神社によって多少流れは異なると思いますので、予めご了承ください。
因みに僕が今回お願いしたのは和歌山にある丹生官省符神社です。

www.aoimon.net

まず行く前に

昔はお祓いの前にしっかりと冷水で清めてから受けるものとされていたようですが、現在はそこまで求められていません。毎日お風呂に入っていればそれで十分でしょう。
服装については、これは神社によりまちまちです。正装まで求めてくる神社も多くはないみたいですが、男性の場合ジーンズ、ハーフパンツなど、女性は過度な露出のある服はお祓いを断られないにしても、あまり好ましくないとされているみたいです。

受付

受付は社務所で行ってくれます。飛び込みでも受けてはもらえますが、無駄な待ち時間が発生したり、神社によっては神職の方が不在の為、対応不可といわれる可能性もなくはないので、予め連絡の上、予約を取るのがスムーズです。
お祓いの金額は神社によって、またお祓いの種類によってまちまちですが、普通のお祓いであれば大体5,000円~10,000円と言うところをよく見かけます。足りなくてコンビニダッシュなんていう心配のないように予め料金は聞いておきましょう。
最近はちゃんと明示しているところも多く、聞かなくても教えてくれるところも多いです。

お祓い開始

神職の方の準備が整い次第、お祓い開始です。お祓いに限らず、参拝の際は、手水舎で手と口は清めておくようにしましょう。
お祓いは大体本殿の前で行われます。普段入る事の出来ない空間なので、ちょっと斬新な気持ちになれます。

打鼓

開始、そして終了の時にも打ち鳴らされる合図の太鼓です。胸に響く音よりも大きく感じる太鼓の響きは、気持ちを凛とさせてくれます。

修祓(しゅばつ)

お祓いそのものを指します。大麻(おおぬさ)と呼ばれる神職の持つ白いひらひらのついた棒で以て、祓い清めてくれます。

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献饌(けんせん)

神様に捧げるお食事です。お米やお酒が捧げられ、飲むように言われる事もありますが、お酒がダメな方は口をつけるだけ、もしくは飲むふりをするだけでもOK。

祝詞奏上

これから誰の何のお祓いを行うか、それを読み上げる儀式です。
節回しが独特ですが、言っている内容は極々そのまんまなので、しっかりと耳を傾けてみましょう。

鈴祓い

首部を垂れ、神職の方がその上で鈴を振りお祓いをしてくれます。巫女さんが持っている姿の方が想像に易いあれです。

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玉串奉奠(たまぐしほうてん)

『玉串』というのは、榊に紙垂をつけたものです、こんな感じのやつです。

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神職の方から向かって右を枝にして渡されるので、右手で受け取り葉に左手は添えるだけ。神前に進み出て、90度回転(神前に葉が向きます。)ここで一礼。更に90度ずつ回して、最終枝部分が神前に向くようにしてから供えます。
そして二礼拍手一礼で以て、下がります。
言葉にするとややこしいですが、全部後ろで解説してくれます。

打鼓

終了の合図を以て終了、時間にして30分かからない程度かと思います。

まとめ

大分、ざっくりした部分もあったかもしれませんが、今回はこれで以上です。

それは今回に限らず、よ☆

信じる者は救われるという言葉がありますが、色んな困難は生きているだけで降りかかってくるもので、それを全部防ぐ事は無理だと思います、後悔先に立たず、最近ついてないな、そんな風に思う方は厄年だからとかそういう事にこだわらず一度検討してみてはいかがでしょうか。

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