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カクテルを作ってみよう『見たことのないカンパリ』


今回はカンパリを使ったカクテルです。
『カンパリ』。結構苦味の利かせたい時に使うといい感じに仕上がる、大人なイタリア発のリキュールで、カクテルにはそれこそ山のように使われるお酒の一つです。
『格好良いお酒を作ってみよう』と志してはや10数回を数え、今のところレシピ丸パクリか、もしくはごみを量産し続けているこのシリーズですが、今回こそはカンパリを大解剖して美味しくておしゃれなカクテルを作ってみたいと思います。

カンパリって?

今さら語るまでもない位スタンダードなリキュールの一つ。

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発祥はイタリアで、何だかイタリア語でなんていう意味なのかなど色々と想像を巡らせてしまいがちな名前ですが、答えはトリノのバーテンダー『ガスパーレ・カンパーリ』さんと言う方が開発したから『カンパリ』になったという、『フォレスト・ガンプ』が人名やった並の衝撃を受けるお酒です。
ソーダで割ればカンパリソーダ、オレンジ・グレープフルーツならカンパリオレンジ、グレープなど正味なんでも混ぜて割るだけでちょっと苦味の利いた大人味のカクテルに仕上がるので、合コンなどでちょっとお酒のわかる人を演出したい時に重宝するカクテルです。

演出出来てると思ってるのは自分だけやけどな☆

何事も雰囲気づくりが大事なんです。

サイフもココロもハッピーに!ちょびリッチ

まずは基本

カンパリソーダ

カンパリをソーダで割って作ると出来上がり、カンパリソーダ。ソーダ+オレンジでカンパリオレンジ、ソーダ+グレープフルーツでカンパリグレープフルーツとほんとに色んなものカクテルが基本混ぜるだけで色んなカクテルが作成可能です。

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ほろ苦いカンパリの味がお酒を飲んでいる感を演出してくれると共に、レモン果汁入りの炭酸水なので、さっぱり爽やかに飲み干せる仕上がり。レモンを絞っても良いんですが、酸っぱくなりすぎるのが嫌な方はリモンチェッロを混ぜてみるのも美味しいです。

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同じイタリア発のリキュールという事で相性も良し。
因みにリモンチェッロのソーダ割を作ってみるとこんな感じ。

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飲むときはロックで飲むもんだそうです

応用編

ブラディマリー(のようなもの)

これは前回掲載したんですが、その苦味を利用してトマトジュースと合わせるのも。

www.aoimon.net

カンパリ・ブラッド・オレンジ

『ブラッド・オレンジ』と言うのはブラッドなオレンジです。

馬鹿にすんなよ☆

ブラッド=血、つまり中のオレンジが血のように赤いオレンジという訳です。
オレンジを生絞りで対応すれば必ず美味しくなってくれるだろうという何ら根拠のない自信で、また同じオレンジなら珍しい方がいいかなという事で買ってきました、というか、先日『伊賀モクモクファーム』に買い出しに行った際見つけたってだけですが。

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何でも奇をてらえばいいってもんでもないんやで☆

断面はこんな感じ、腐ってるんではありません。ブレンダーでつぶしてみれば、意外と若干色味が強い程度にしか見えないのが不思議。

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これをこぽこぽとグラスに注ぎ、カンパリ+ソーダで割ってみるとこんな感じ。

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濃厚なオレンジの酸味とカンパリの苦みが相性抜群です。柑橘+苦味やし夏に合いそう。ただ、一つ不満があるとすれば色。
普通の赤みがかったブラッドオレンジとカンパリも赤。赤+赤で面白み0。
こんな味が良いだけのものはお洒落なカクテルとは言いません。

2/3でゴミを生み出す人が何を。。。

失敗から着実に成長していると自負しております。
ここで赤色に対し、よくお世話になるこの方に登場頂きましょう、ブルーキュラソー。

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血の様に鮮やかな赤に混ぜるのはやはり爽やかなブルーと昔から決まってるんですよね。で、ソーダも切れてしまったので、代わりにジンジャーエールで割ってみます。
結果は

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ほら、何者の透過も決して許さない深淵に満ちた黒色。

って黒?!
光の加減とか、写し方とか墨汁間違えて入れましたとか、まがい物やネタによる結果ではありません、純然たる黒色のカクテルが出来ました。

飲んでみると割と普通、柑橘がブルーキュラソーでさらに洗練された中、ジンジャーの香りがプラスされ、ちょっと美味しくなったくらい。
ただ、これは成功と言ってよいのでしょうか。ある意味とても綺麗な黒色なんですが、正味口に入れる物の色ではありません、敢えて他に上げるとすればイカ墨パスタ位でしょうか。

※赤・青・黄色を指して『色の三原色』といい、様々な色は全てこの三つの混ぜ方から来る派生であるとされているんですが、この三つは同時に混ぜると黒が精製されてしまうという訳です。

まとめ

今回はこれで以上です。
カンパリ自体は苦いのがよほど苦手な方でもなければ美味しく頂けるリキュールです。
応用もいくらでも利くので冷蔵庫の中に一本眠らせて置いて困る事はないでしょう。
最後のは、味自体決して飲めない訳ではありません、むしろ一般的なカンパリオレンジより美味しく飲めました。色はもうにしか見えませんが、今のところこうして元気にブログ書けているので、毒性はありません。珍しい物好きな方は一度お試し下さい。

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