神社に一礼

近畿圏内で神社・ラーメンを中心に『明日どこ行こ?』に答えられるブログを目指しています。

映える御朱印帳が欲しいならここ『呉服神社』

今回は大阪府池田市にある呉服神社のご紹介です。
『呉服』は『ごふく』と読んでしまいがちですが、正解は『くれは』。ここの御祭神は呉服(くれはおり)という名前なんですが、呉服(ごふく)語源ともなった人物。
では今回は呉服神社に一礼。

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神社概要

神社があるのはカップヌードルミュージアムのある大阪府池田市

この神社があるのは大阪府池田市。大阪北部の大都市『池田市』。駅前は線路を挟んだ北側に近代的な駅ビルと、南側に閑静な高級住宅街とが混在する不思議な雰囲気を持つ街。最近は朝ドラの影響で連日大盛況の『カップヌードルミュージアム』への人の流れがおかしなことになっているものの、この神社があるのはミュージアムとは反対の駅南西側なので、祭事の時期を除いては高級住宅街に囲まれた比較的静かな場所にこの神社はあります。

ご創建は約1600年前。呉から来訪した呉服をお祀りしたのが起源です

この神社のご創建は389年。三国志でお馴染みの呉の国から来た呉服(くれはとり)をお祀りするお社として建てられたことを起源としています。
応神天皇からの要請を受け、呉の国から派遣された呉服・綾羽(あやはとり)は昼夜問わず布帛(織物)を織り続け、日本に織物・裁縫の技術が伝わる上で大きく貢献しました。その為、呉服は織物発祥の神様としてお祀りされているというわけです。

『呉服(ごふく)』の由来もこの呉服(くれはとり)の名前が語源とされています☆

この呉服がお隠れになった仁徳天皇76年(388年)9月18日に御身体を姫室に、翌年仁徳天皇はその功績を称え、この神社に御霊をお祀りする事になったとされています。
戦国時代には一度焼失(荒木村重の乱)しましたが、豊臣家の手によって1604年再興され、今日に至ります。

ご祭神・ご利益

御祭神は2柱。

堺に有る世界遺産仁徳天皇陵』でも有名な第16代天皇です。即位した後、領民の家々を眺めると、どこからも煙が上がっていないことから民衆が炊事も出来ないほど困窮している事を知り、自身の宮殿の修繕すらままならないにも関わらず、課税と労役を取りやめ、民衆の安寧に資したという治世に尽くした方と言われています。
その為、平穏安寧、つまり日常生活のやすらぎや平穏を求める人にご利益があるとされています。

  • 呉服(くれはとり)

この神社の名前の由来ともなった日本に織物・染色の技術を伝えた人物です。
裁縫上達のご利益があることで有名で、今でも服飾や、アパレル関係の人たちから厚く信仰されています。

アクセス

住 所:〒563-0047 大阪府池田市室町7−4

駐車場:なし。近隣にパーキングが点在しています。

境内散策

阪急池田駅南側の住宅街の中にあるこの神社、十日えびすの前後3日は駅前からこの神社に至るまで人で溢れ返るこの神社ですが、普段は参拝客もちらほら。ゆっくりと巡る事が可能です。

御朱印帳はインスタ映え間違いなし

社殿やほかにも見どころの多い神社ではあるものの、この神社で一番重要なのは御朱印御朱印帳。花柄の御朱印帳も捨てがたいところですが、目を引くのはこの呉服柄です。

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椿・桜・梅の花があしらわれた御朱印帳は作りもデザインも特徴的。目の前にすると絶対に迷うので、予め購入するデザインを決めておきましょう。

ちょっとおばちゃん困ってたもんな☆

熟慮すべき場面と即断すべき点の違いは存じているつもりです。
肝心の御朱印ですが、呉服神社のものと境内摂社『恵比寿神社』のものと二種類ご用意があります。

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あと、目を惹くものとして、ここの神社の絵馬は化粧絵馬と言います。
裏面に願い事を書くのは一緒ですが、表の顔は文字通りお化粧をするように顔を描いていきます。奉納された絵馬は思い思いに可愛らしく化粧された絵馬が飾られています。

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拝殿・ご本殿は艶やかで他ではなかなか見られない光景

神社御門を抜けるとすぐ正面に見えるのが、呉服神社ご拝殿です。

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朱塗りの綺麗な拝殿もさることながら、両脇のステンドグラス調の絵もフォトジェニック。

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菊紋と共に、拝殿に掲げられている神紋も独特です、糸巻でしょうか。

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『池田のえべっさん恵比寿神社

呉服様をお祀りする御本殿も人気ですが、『池田のえべっさん』として十日えびすのときには大勢の人が訪れる恵比寿神社があります。

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敢えて書いてあるのを見たのは初めてなんですが、『恵比寿様は耳が遠いので、参拝の際は横手にお回りください』との事。横手にはお参りに来たことを知らせる叩き板があります。

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呉服様お隠れの場所『姫室』

呉服お隠れの際、その御身体が納められた姫室。今はその名残なのか石碑が建てられています。

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まとめ

今回はこれで以上です。
この神社ご参拝の上で、御朱印帳ゲットは必須、少々お高い感じもするかもしれませんが、手に入れればこれからの御朱印集めが少し幸せなものになります。
池田市駅前の閑静な高級住宅街に囲まれた神社なので、境内は静か。日本の織物の起源や歴史に触れながらの神社探訪も魅力の一つです。