神社に一礼

近畿圏内で神社・ラーメンを中心に『明日どこ行こ?』に答えられるブログを目指しています。

足の病気・けがなら『服部天神宮』

今回は大阪にある天神さん『服部天神宮』のご紹介です。
元々少彦名大神をお祀りしていたこの神社ですが、菅原道真公が左遷の末、九州へ向かう際立ち寄ったご縁から少彦名大神菅原道真の2柱をまつる神社となり、道真公がご参拝した際、悪くされていた公の足がたちどころに治ったという伝説から、以来病気平癒、特に足の病気・けがの神様として広く信仰されるに至った神社です。
では、今回はそんな服部天神宮に一礼。

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神社概要

御由緒

この神社のご創建ははっきりと定められていません。
秦氏(大陸より渡来し、帰化した人々)がこの辺りに機織りとして住み着きました。その秦氏がこの地に小さなお社を建て、少彦名命をお祀りしたのが始まりとされています。その後901年、菅原道真が左遷されて九州へ向かう途中この辺りで持病の脚気(かっけ)によって歩く事もままならなくなってしまいます。その際、地元の人々が勧めるままにこの神社にお参りし、病気平癒を願ったところたちどころに治ってしまったんだとか。

少彦名大神大国主神に協力して国造りに努めた医薬の神様として知られていますが、この神社が『足の神様』とされているのはこのエピソードによるものという訳です☆

ご祭神・ご利益

この神社のご祭神は創建当初からの少彦名大神、そして菅原道真公を天神さんとして信仰する天神信仰の流布に伴い、合祀される事となった菅原道真です。
ご利益は、様々言われていますが病気平癒、特に足の守護や病気の平癒、そして菅原道真公から授かる必勝・合格祈願が代表として挙げられます。

 

境内散策

この神社は地域の観光資源が伝わりやすいようにと、改名された阪急『服部天神』駅の駅前にあります。 

本殿・拝殿

東、西、南にそれぞれ入口があるこの神社の拝殿と本殿はその丁度真ん中にあります。

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神社の裏側って普段見ることが出来ないんですが、この神社は立地の関係上、普通に見ることが可能です。裏からもお参りできるように作られている独特な社殿。

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足踏み石

西側鳥居をくぐったすぐにあるのが、この神社のパワースポット『足踏み石』です。
西進中、足のむくみを患っていた菅原道真公がこの神社にお参りし平癒した事に因んだもので、足の病のほか足の健康の祈願にも効果ありとされる場所です。

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ご参拝方法は、まずは着物を脱いで、社殿と同じく二礼二拍手一礼、その後この座面に座り健脚などを祈願するという事です。

境内社

豊中えびす神社

境内社と呼ぶには御本社に負けない位立派なお社が豊中えびす神社。

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このお社は元々、サントリーの創始者『鳥井 信治郎』の邸宅内にあった『繁盛稲荷社』のものでした。これを鳥井氏が邸宅建て替えをするという事で『じゃあ。。』と譲り受け、そこに足の神様⇒”おあし”の神様という事で、西宮神社からえびす様を勧請し『服部えびす神社』を創祀したのが昭和25年、以来商売繁盛を祈願するえびす祭は活況を呈し、今では35万人もの参拝者を迎えるまでになりました。

えびす様とえびす祭の影響で、もしかしたらこっちの方が有名かもしれませんね☆

大阪独特なのか数社がそうなのか、もしくは僕の知っている方が少数派なのか不明ですが、えびす様は耳が遠いので、ご参拝後は後ろにある叩き板をしっかりと叩いて自分が参拝に来たことを知らせるんだとか。

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御朱印・授与品

御朱印や授与品が頂ける社務所は本殿向かって右手にあります。
合格祈願のだるまや、スポーツ上達のお守り、健脚祈願のわらじ守なんかが特徴的。

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初酉稲荷神社

社務所横にあるのが初酉稲荷神社。シンメトリーの朱の鳥居がとても綺麗。

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アクセス

電車の場合:阪急宝塚線『服部天神』駅徒歩2分。

 

まとめ

今回はこれで以上です。
足の健康と言うと、怪我や病気を思い浮かべがちですが健康な足、丈夫な足の祈願と言う事にも通ずるという事で、この神社にはスポーツ選手が怪我無くシーズンを過ごせるようにという祈願の為、訪れる事も多いそうです。スポーツと怪我はつきもの、日々のケアは勿論ですが、その上でこちらへお参りするのはいかがでしょうか。