神社に一礼

近畿圏内で神社・ラーメンを中心に『明日どこ行こ?』に答えられるブログを目指しています。

堺市古墳群のど真ん中『百舌鳥八幡宮』

今回は堺市にある百舌鳥八幡宮のご紹介です。
堺市のど真ん中にあるこの神社は、堺市名物『仁徳天皇陵』をはじめとする大小様々な古墳『百舌鳥・古市古墳群』に囲まれた神社です。
では、今回は百舌鳥八幡宮に一礼。

f:id:aoi0730kanon0930:20190601145435j:plain

神社概要

ご創建

この神社の創始は神興皇后の時代。三韓討伐の帰りに百舌鳥の地に立ち寄った神興皇后は、この地で『天下泰平万人』を守ろうというご請願を立てられたとか。その後、八幡大神(しばしば応神天皇と同一とされます。)のご神託を受けた欽明天皇は、この地を万代(もず)と称して神社を創建してお祀りされた事によるとされています。万代はやがて百舌鳥と表記が改まるようになり、今日に至ります。つまりこの神社はここの地名の由来となった神社という訳です。

御祭神・ご利益

御祭神は応神天皇、それに神興皇后、仲哀天皇住吉大神春日大神を配祀されています。この神社のご利益は、厄除開運。武神として知られる応神天皇。邪を祓い、幸運を引き寄せてくれる強力な神様として知られています。

八幡宮』の八幡様と言えば、別名誉田別命(ほんだわけのみこと)とも呼ばれ、応神天皇と同一神とされている神様です。
全国各地に知られるTHE武神代表の神様で、今日に武神として知られているのは、清和源氏、恒和平氏から一心に信仰を集めた事に由来します。

境内散策

住宅に囲まれていて、狭い道路を抜けると忽然と現れる神社です。

f:id:aoi0730kanon0930:20190601161507j:plain

拝殿・ご本殿

立派な参道が一直線に続く神社で、その際奥にあるのがご拝殿とご本殿です。

f:id:aoi0730kanon0930:20190601160843j:plain
f:id:aoi0730kanon0930:20190601160845j:plain

摂社

数は多くないですが、立派な摂社の多いのがこの神社の特徴。

水天宮社

ご本社よりむしろ目を惹いてしまう程立派な池に囲まれた水天宮社。

f:id:aoi0730kanon0930:20190601161558j:plain
f:id:aoi0730kanon0930:20190601161615j:plain

水都大阪らしい水に囲まれたお社です。

f:id:aoi0730kanon0930:20190601161620j:plain

若宮社

ご近所にあるからか応神天皇が15代でその若宮としてか、仁徳天皇を配祀する摂社『若宮社』。

f:id:aoi0730kanon0930:20190601162116j:plain

百舌鳥八幡宮のくす

境内で多分最も目を惹くこの楠木。幹回りは約5m、高さ約25mという小さめの家にすら見えるこの木は樹齢700~800年と言われ、府指定の天然記念物なんだとか。

f:id:aoi0730kanon0930:20190601162335j:plain
f:id:aoi0730kanon0930:20190601162340j:plain

 

御朱印

御朱印は拝殿横の社務所にて頂けます。シンプル。真ん中には『和泉国百舌鳥耳原應神天皇荒陵霊神』と書かれています。

f:id:aoi0730kanon0930:20190601220526j:plain

アクセス

JR阪和線『百舌鳥』駅徒歩10分。駐車場多数。

まとめ

今回はこれで以上です。
応神天皇、神興皇后所縁の神社という事で、ここは押さえておきたいというよりもこの界隈の古墳群の中心にあるので、古墳を巡るのであれば自然と巡る事になります。
応神天皇のご利益は厄除開運、何かしら壁にぶつかったり何かに打ち克つ力を授かりたい、そんな人には特にお勧めの神社です。