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【詳細解説】熱海の魅力を徹底解説!古屋旅館、来宮神社、伊豆山神社を巡る


熱海観光にやってきました。会社の慰安旅行です。いくつかのルールがあります。
・旅費は自腹(毎月の給与から天引き)
・旅行日程は有休一日を含む日・月又は土・日(当然休日の補てんはなし)
・旅行の手配、当日の新幹線における酌、飲み会3時間(場合により二次会あり)
 当然回避不可
・旅行参加は厳守

もう内向きの接待ちゃう?

と毎年よく言われるんですが、人間って意外と強いんです。こういう状況下でも選択肢一択であれば、結構楽しめるもんなんです。
という訳で、いろんな制約の中満喫してきた熱海を紹介していきます。

熱海ってどこ?

熱海は伊豆半島の東側に位置します。この辺りは富士山に近いせいか箱根、湯河原、熱海と温泉街が多く、また東海道の通り道でもあったので、昔から宿泊地として栄えた地域です。

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どんなとこ?

JR熱海駅は新幹線も止まる駅なので関西住みの僕にとって、結構遠い印象がありましたが、新大阪・京都から新幹線ひかりで約2時間程度、東京行くのとそんなに変わらないんです、意外と近い。
熱海は、坂が多いです。東一面太平洋なんですが、西側の熱海駅に至るまで全部坂。熱海駅から商店街も坂、来宮・伊豆山神社へ至る道も上ったり下りたりはあるけど、およそ平たんな道はなく、アップダウンを常に続けていた印象です。この町住んでたら僕の下腹部も出てきたりはしないでしょう。

トレードマークはこれ貫一とお宮。

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50代以上の同僚・上司は皆知っていたようですが、不勉強ながら貫一・お宮を全く知らない私は女の人を足蹴にする嫌な兄ちゃん位にしか思えませんでした。有名なお話で像のそばでは歌まで流れているようですが、知らないのでスルー。うん、無知って勿体ない。

観光スポット

初島

色んなとこがありそうですが、まずは船で初島へ向かいました。最寄りの船着き場から約20分、伊豆半島の東沖約10kmにある小さな島です。

当日は雨上がりの快晴。天候は正に観光日和で、海面は太陽がきらっきらしてて綺麗。見送りの海鳥に手なんか振りながら、意気揚々と大海原に旅立って行きました。

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出向2分、快晴なのと裏腹に水面は荒れに荒れていて、乗り物に弱い僕は終始はいつくばってました。三半規管系は弱いんです。

(;゚Д゚)⇐終始こんな顔をしていたそうです。


島は海の幸を楽しめる露店が軒を連ねているほか、釣り、ダイビングも楽しめます。

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僕はというと、船酔いで海鮮は最早望むべくもなく、もう一つ楽しみにしていたダイビングに挑戦しました、ライセンスは勿論なし。体験ダイビングというものがあって、インストラクターさんが介添えをしてくれるプランがあるので、そちらで挑戦。
写真がなくて申し訳ないですが、最高でした。水深は約5m程度とそんな深いところまで潜りませんが、貝、鯛、キビナゴの群れ、ウニと色んな水生生物と思う存分戯れました。

食い物ばっかりやない? 

ダイビングというと、サンゴ=沖縄のイメージばっかり先行していたんですが、海があれば潜れる、という事を証明してくれた貴重な経験になりました。

さて、来た以上帰らなければなりません。潜って帰る訳にもいかないので、行きと同じ苦しみを味わう事になったのは言うまでもありません。

来宮神社

こちらは先日このブログでも紹介した通りですが、やはり熱海に来たら外せない神社と言えます、期待以上でした。時間に余裕のある方は昼の明るい内と夕暮れの、黄昏時っていうんでしょうか、薄暗いけど周りは見えるくらいの時間の二度行く事をお勧めします。夜はライトアップされるようで、また違った雰囲気が楽しめました。

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伊豆山神社

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旅館

伊豆半島自体が一大リゾートで、とりわけ熱海・箱根・湯河原は昔から東海道の要衝になる上、温泉も沸くここら辺では有数の宿場町。今回泊ったのは古屋旅館というお宿でしたが、気遣いも丁寧で、料理もうまく、温泉も気持ちいい。正味非の打ちどころのないものでした。この旅館自体がよかったのも勿論その通りなんでしょうけど、この地域の方々の気質はおもてなしの精神が根付いているのか、道々で会う方と普通に話しているだけで何か楽しくなっていく、そんな気がしました、これはこの宿場町全体が良い所かなと思った次第です。

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お土産

海の街なので、お土産もバラエティ豊かながら海産物が中心になってきます。駅前には仲見世通り、平和通りという土産物屋や、食べ物屋、イートインなどが軒を連ねる大きな商店街があるので、買う場所に迷う事はあってもどこで買ったらいいかわからないという事にはならないと思います。

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日本の半分は太平洋に面しているので、熱海しか居ない魚、熱海しかないお土産というのが逆に中々見つけられなかったんですが、海産物はどれもおいしそう。中でもからすみがみがぷりっぷりで美味しそう。

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ですが、所詮高貴な方々の食べ物、庶民の僕は匂いを嗅ぐくらいで我慢します。

店に怒られるで

変わり種としては、静岡は蜜柑というイメージですが、ニューサマーオレンジ製品。

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アジのから揚げ。色んな味付けがあるのが特徴。

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カレー味を買って新幹線内で試食、熱海コロッケというのもついでに購入。

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最後はいかとんび。以前このブログでも紹介したイカの口です。ゲソのジューシーさと味、身の部分の程よい弾力の両方を併せ持った美味しいんですが、当然ながらイカ一杯につき、一個しか取れないので流通量が少ない。特に今回、生を見たのははじめてでした。

まとめ

熱海旅行を駆け足で振り返ってみましたが、いかがでしたでしょうか。
人間どんな不遇な状況でも楽しむことは可能熱海は良いとこだろうなと思ってるけどまだ行ったことない特に関西以西在住の方。良い所ですよ、海、山、遊園地、温泉の全てが揃うときメモのような街、それが静岡の特徴ですが、遊園地除いたら熱海はそんな静岡のいいとこをぎゅっと凝縮したような街なので、行ったことのない方は特におすすめです。

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