神社に一礼

近畿圏内で神社・ラーメンを中心に『明日どこ行こ?』に答えられるブログを目指しています。

クラブハリエに漬物山上、目移りせずに参拝しよう『比牟禮八幡宮』

今回は滋賀に在る『比牟禮八幡宮(ひむれはちまんぐう)』のご紹介です。
漢字は読めなくても『ひむれ』と聞くと聞き覚えのある人も多いのでは。
『クラブハリエ』、バームクーヘンほか洋菓子で有名なお店ですが、その御菓子の工房兼直売所があります。

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では、今回はそんな比牟禮ヴィレッジで知名度急上昇中の比牟禮八幡宮に一礼。

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神社概要

この神社は滋賀県近江八幡市にあります。この辺りは水郷巡りといって、八幡宮周りの水郷を屋形船で巡るというもので、古くは織田信長豊臣秀吉が宮中の遊びを真似て作ったのが始まりとされていて、今では日本三大水郷、琵琶湖八景の一つにも数えられる観光名所でもあります。

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神社の創建は伝承によると131年、第13代成務天皇が即位の折、武内宿禰に命じてこの地に大嶋大神をお祀りしたのが始まりとされています。
その後275年に第15代応神天皇がこの辺りを通られた際、お社の近くに御座所を設けて休憩していたところ、そこに日輪の形を二つ見るという不思議な現象を目の当たりにし、その事に因み、この地に祠を建てて『日群之社八幡宮(ひむれのやしろはちまんぐう)』と名付けたとの事です。

日群を『比牟禮』と読み替えたのは平安時代藤原不比等』参拝の折、詠んだ和歌に因んだものとされています。

991年には一条天皇の勅願により社の後ろにそびえる八幡山上にも社を建立し『宇佐八幡宮』を勧請、山の麓を下の社とする二社になります。
更に時は移り戦国時代、この辺りを治めていた豊臣秀次は上の社の場所に『八幡山城』を建設する為、山上の上の社を下の社に合祀したものの、その後秀次が高野山で自害し、秀次所縁の八幡山城も廃城となりました。立地柄変遷が多いものの、多くの人の崇敬を集めてきた神社と言えます。

お城はなくなってしまいましたが、城下町は近江商人の拠点として栄え、残された下の社もこの地の守護神として近江商人たちに崇敬されてきたんだそうです☆

ご祭神は3柱。
誉田別尊(ほんだわけのみこと)
息長足姫尊(おきながたらしひめのみこと)
・比賣神(ひめがみ)
誉田別尊は第15代応神天皇の御神霊、息長足姫尊応神天皇の皇后『神功皇后』の御神霊とされている神様です。
ご利益は、商売繁盛、出世祈願に学業成就。特に商売繁盛のご利益は近江商人の守護神としてお祀りされてきた事に鑑みてもお墨付きの神社と言えます。

境内散策

ご本殿・拝殿

鳥居を抜け、目抜き通りから御門へ。その奥に見えるのがこの神社のご拝殿とご本殿です。週末ともなればクラブハリエのついでに多くの参拝客でにぎわいます。

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八幡さんで鳩は神様のお使いとされているので、ここでも拝殿の裏側には鳩の像が。

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クラブハリエ

多分この神社にお参りする人の大部分が訪れるだろう洋菓子屋さんがクラブハリエ。
バームクーヘンほか色々な洋菓子が日々ここの工房で製造・直売されています。

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近江漬物山上

ここのお漬物もかなりお勧めです。特にお漬物をミルフィーユの様に重ねて作られた『白菜大葉の重ね』は、ご飯のお供に、そのままおつまみに、用途・シーンを問わず美味しく頂く事ができます。

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御朱印

御朱印は拝殿横の社務所にて頂けます。朱印のあしらいは鳩の羽を思わせます。

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アクセス

滋賀県近江八幡市府道2号線『出町』交差点を北西へ。駐車場は多数ありますが、すぐいっぱいになります。朝一のご参拝が無難です。

まとめ

今回はこれで以上です。
ここはクラブハリエ初め色んなお店に恵まれていて、最早グルメスポットと呼べる場所になりました。
近江八幡市は古くから近江商人の拠点として商業が盛んでした、その歴史と風情を感じながら観光をし、クラブハリエ初めグルメスポットで舌鼓を打ち鳴らし、必ずご参拝は忘れないようにしてください。