今回はこれぞ岡山ご当地グルメ『えびめし』が食べられるお店、その名も『えびめしや』さんをご紹介。
そのまんまやんけ！！
と思って方は侮るなかれ、地元の人も観光客にも大人気なえびめしやさんをレポートしていきます。
店舗概要
お店は岡山県下３店舗
このお店、岡山県下に３店舗（岡山市２、倉敷市１）展開するチェーン店です。ジャンルとしてはファミレスが近いと思うんですが、お昼時ともなれば広い駐車場が満車どころか待ちが出来るほど、そしてお店の前には当然行列が当たり前という人気店です。
今回は岡山市内にある万成店へお邪魔してみました。
アクセスなど
- 営業時間：11時00分～14時30分、17時00分～21時30分
- 定休日：水曜日
- 駐車場：あり
- 住 所：〒700-0073 岡山県岡山市北区万成西町２−５３ えびめしや万成店
駐車場は広いんですがそれ以上に人気です。お昼のピークタイムは特に混みあいますので、少し時間を外していくのがおすすめです。
メニュー・味
メニューです、メインをえびめしとして、エビフライやメンチカツなど洋食の定番メニューが並びます。
これがえびめしや！！
えびめしと聞いて、エビピラフのようなものを想像した方、残念ですがその回答では50点と言ったところ。これが岡山県民が愛してやまないご当地グルメ『えびめし』です。
海老トッピングの部分は正解ですが、その姿たるや
×ピラフ
〇黒チャーハン
といったところでしょうか。一方でこの黒さの原因は『秘伝のえびめしソース』という事で、秘伝部分は不明ですが要はソースを絡めて炒めたチャーハンというのが正解のようです。
さぞや濃そう
そう思う方もいらっしゃるかもしれませんが、これが実は全く濃くありません。居酒屋で出されたら舌が馬鹿になってる分味感じないんじゃないかと思えるほどあっさりと食べ進めることが出来る仕上がりになっています。
えびめし＋オムレツトッピングのオムえびめし
さて、このえびめしはお店ごとに様々バリエーションを展開するのも特徴の一つだそうで、このお店のえびめし派生パターンがこのオムえびめし。
洋食屋さんらしい、ふわふわとろとろのオムレツにたっぷりとデミグラスがかかっていて、そして中身はえびめしという何とも豪勢な逸品になっています。
ジャンルは洋食屋さんなので
さて、このお店はジャンル的には洋食屋さん。なので、セットメニューを頼むとついてくるのがまずはコーンスープ。基本ですが優しいお味です。
メインディッシュに今回はメンチカツをチョイス。
採り立ててそこまで突出した特徴があるわけではないですが、肉の雑味とか胸焼けするくどさとかがなくて、デミグラスソースが美味しい一品でした。
まとめ
今回はこれで以上です。
茶色い見た目から一見ジャンクフードのようなイメージを描いてしまいがちですが、なかなかどうしてしっかりと洋食屋さんのメニューにそぐう意外なほどあっさりした味わいでした。デミカツ丼と並んで岡山に来たら一度味わいたい、そんなメニューです。
えびめしやさん動画版もアップしました。
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