神社に一礼

近畿圏内で神社・ラーメンを中心に『明日どこ行こ?』に答えられるブログを目指しています。

福井県一の観光名所『永平寺』。御朱印や見所などを凝縮してご紹介。

今回は福井県を代表する寺院『永平寺』さんのご紹介です。
『永〇寺って名前のお寺多いからどこがどこかわからなくなっちゃうねんな』

嘆かわしい~


SUZUKI スイフトTVCM「ドライブ父娘」篇

あんたも大してわかってへんやん☆

と言う訳で今回は永平寺さんに一礼。

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寺院概要

どこにあるの?

この寺院があるのは福井県吉田郡永平寺町』。この寺院のあるというか、この寺院を含む四方10km辺りを含め全部が永平寺町と呼ばれる一帯で、正に永平寺しかない町いや永平寺の為にある町

どの道住んでる人に失礼なんは変わりないね☆

永平寺と共にある町』これで行きましょう。
永平寺町と共にある寺『永平寺』は、神奈川県の『總持寺曹洞宗大本山とされています、山号は吉祥山。
永平寺参道』ICという高速の降り口から永平寺へ続く立派な一本道がありますが、ここはずっと永平寺の参道。

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道々には永平寺御用達のごま豆腐屋さんがあったりするほかはのどかな参道が続くんですが、その終点にあるのがこの永平寺を中心としたお土産物街。こういった立派な寺院のある町と言うのは、どうしても町全体が寺院を囲う様に寄り添った街になってしまう、突然開けた町は、その証左にも見えてきます。

寺院概要

こちらは曹洞宗の寺院です。神奈川県にある總持寺と並び日本曹洞宗の中心寺院(大本山)とされています。山号は吉祥山、ご本尊は釈迦如来弥勒仏・阿弥陀如来の三世仏が挙げられます。
永平寺の、というか曹洞宗の開祖は『道元』。幼少期に両親を亡くした道元は同時仏門の最高学府とされていた比叡山延暦寺に14歳で入ります。
道元は仏門の修行に励む中、一つの疑問にぶち当たります。
「天台の教えでは、人は皆生まれながらにして、本来悟っている(本覚思想)はずなのに、なぜ厳しい修行をしなければ悟りが得られないのか」

道元はこの疑問を解消する為様々に努力をします。日本臨済宗の宗祖『栄西』に教えを請おうとするも既に他界、高尚な仏教の教えを学ぶには仏教の本場中国に渡るしかないと考え、中国(宋)で4年の歳月を費やし修行に励みます。
その後帰国した道元は今の京都市伏見区に寺を構え、説法に励んだものの比叡山側から有形無形の迫害を受ける事となります。

いつの時代でも新しいものが受け入れられるためには旧い時代のものから疎まれるという事なんでしょうか☆

そんな道元がこの永平寺の地に寺院をかまえるきっかけとなったのが鎌倉時代の武将『波多野義重』でした。波多野は自分の領地だった福井県道元を招き、道元はこの時永平寺を開いたとされています、この永平寺と言う名前は『永久の和平』と言う意味が込められているんだとか。

境内散策

山の斜面一面が丸々寺の境内なので緑に囲まれていて、とても広いです。

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また、堂内は混雑への対策なのか拝観順路が決まっていて、よほどのひねくれものでなければ順番に見どころを巡る事が出来ます。
撮影のルールも比較的寛容。

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通用門

寺院入口がこちら。ここまでは無料、拝観料は大人500円。

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御朱印

まず堂内へ入ると御朱印所があり、希望の方はこちらで帳面を預けて入堂する事となります。

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笠松閣(さんしょうかく)⇐パワースポット

この寺院最大の見どころともいえるのがこの笠松閣です。別名『絵天井の間』。

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広々としたこの部屋には一面鮮やかで、バリエーション豊かな絵が描かれています。

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絵が描かれたのは昭和5年、当時の画家実に144名の手によるもの。

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勉強不足だったんですが、この中には5枚特別とされている絵があって、りす、唐獅子(青と白の二個一対)、鯉(二匹の白い鯉と黒い鯉)見つけると願いが叶うとされているんだとか。

予習って大事ですね、幸せを無駄に逃します☆

山門

ここを抜けると一気に開けた場所に出ます。陰になって一度に見る事は出来ないものの、山門、中雀門、仏殿、法堂が一直線に並ぶ映えスポットです。

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堂々とした山門。両脇では、四天様がすごい形相でにらみを利かせています。

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中雀門

仏殿と山門の間にある中雀門。

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仏殿

中雀門の更に奥にある仏殿。ここにはこの寺院のご本尊、釈迦牟尼仏(しゃかむにぶつ)、阿弥陀仏(あみだぶつ)、弥勒仏(みろくぶつ)がお祀りされています。

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一体しか見えないかもしれないんですが、中に入れなかったので、両側の垂れの後ろに1体ずつ隠れています。この三体の仏様はそれぞれ

釈迦牟尼仏(しゃかむにぶつ)⇒現在
阿弥陀仏(あみだぶつ)⇒過去
弥勒仏(みろくぶつ)⇒未来

を表しているんだとか。

承陽殿・孤雲閣

この寺院最奥にあるのが、この承陽殿・孤雲閣。

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承陽殿は永平寺の開祖『道元』の御真廟(ごしんびょう)、つまりお墓ですね。
いわば神聖な寺院境内でもとりわけ神聖な場所とされている場所です。

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法堂

仏殿の更に奥にあるのが法堂(はっとう)です。ここに至るまでそこそこ長い道のりを巡ってきている訳ですが、最後にこの長い回廊がまっています。

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ここで行われている法要などは主にここで営まれています。安置されているのは、聖観音像。

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アクセス

福井県吉田郡永平寺町永平寺参道IC』を降りて南へ。ずっと続く参道は一本道なので、迷う事はありません。近隣に大きな駐車場が複数あるので、よほどのことがない限り心配する事は無いでしょう。

まとめ

今回はこれで以上です。
この寺院では紹介したほかにも、禅の体験が出来たり

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参道の川のせせらぎに静かに耳を傾けたりと、色んな楽しみ方が出来ます。

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山中に静かにたたずむ禅寺『永平寺』を思う存分楽しんでみてください。