神社に一礼

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5分間の絶景散歩。紅葉と奇岩を楽しむ寒霞渓とロープウェイ

今回は小豆島にある景勝地『寒霞渓』のご紹介です。
日本三大奇景の一つとして数えられるこの小豆島一の絶景スポットは、その名の通り奇抜な岩肌と赤黄に染まった紅葉とのコントラストが見事で、毎年多くの人を魅了して止まない場所です。

寒霞渓概要

小豆島の中心にある渓谷

小豆島の中心に位置するこの寒霞渓。その形状の奇抜さ、美しさは他でなかなか見ることができるものではありません。

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東西に7km、南北4kmにも及び連なるこの渓谷は1300万年前の火山活動とそれ以降の風雨によって作り出された自然のアートとも言える岩々が連なり、ここへ更に紅葉の鮮やかさが加われば、正に唯一無二の光景を見ることが出来る場所です。

アクセスはロープウェイが便利

ここへのアクセス方法は徒歩、車、そしてロープウェイの三種です。(路線バスはロープウェイの乗り口駅となる紅雲亭駅まで来るのみなので、実質的にこの三種に絞られます。)
アクセスが楽なのは断然車なのですが、ロープウェイの料金分を考えれば車のほうがリーズナブルなのですが、敢えてロープウェイを選択する価値がそのゴンドラ内から見られる景色にあります。

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ゴンドラに揺られること約5分、今回紅葉はまだ色づき始めといったところでしたが、それでも大小様々、形も様々な渓谷を空中から散策出来ます。当然ですが山頂から飛び降りる以外、この空からの眺めを味わうことは出来ません。

  •  営業時間:8:30~17:00(冬季のみ~16:30)
  • 駐 車 場:あり。
  • 住   所:〒761-4433 香川県小豆郡小豆島町神懸通
  • 運行ダイヤ:毎時00分、12分、24分、36分、48分
  •  乗車料金:大人(中学生以上)1,890円、子供(小学生)950円

島南部からロープウェイ乗り口の紅雲亭駅まで、車または路線バスで乗り付けというのが現実的なプランです。

 

寒霞渓散策

山上ロープウェイ駅付近

展望台

寒霞渓は渓谷なので、やっぱりいちばんの見せ場は展望台です。

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小豆島の南側を目一杯眼下に収めることが出来ます。夕焼けなんか眺めてもとても綺麗だろうことが窺えます。

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展望台までのアプローチはもみじが植えられていて、ちょうど見頃を迎えた株もあり、艶やかな色づきを見せてくれていました。

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ハート松とベンチ

紅葉も綺麗なんですが、ここには一風変わったフォトスポットもあって、それがこのハート松。

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名前の通りハート型に刈られた松の木とその前にベンチが設置されていて、ここで写真を撮れば幸運が舞い降りてくるんだとか。

第二展望台(かわらげ投げ)

ハート松の裏側に展望台はもう一つあって、こちらでは山頂に登った名物『かわらげ投げ』に挑戦ができます。

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輪っかどーこだ?と言いたくなるくらいの距離にある上、風の影響もあってとても入る気がしません。(5枚セット200円)

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山上近辺の景観スポット

三大奇形スポットということだけあって、やっぱり観光客は多いです。当然展望台も人でいっぱいなため、落ちついて景色を眺めることも出来ません。そこでオススメなのが、歩いて数分程度の場所にある2つの展望台です。

鷹取展望台

山頂駅から3,4分程度。それだけで人はもうまばらになるので、ゆっくりと景色を楽しみたいという方はこちらがおすすめ。

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展望台も設置されていますが、絶壁を間近から観る方が迫力も魅力も断然上です。落ちないように気をつけましょう、当ブログは責任取れません。

四望頂

鷹取展望台から更に3,4分。

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山頂へ続く道を少し離れた丘のようになっていて、文字通り四方360度山々を眺めることが可能です。

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遊歩道の紅葉も綺麗

全部歩くと大変ですが、ちょこっと散策を楽しみたいならこの2つを巡るのが距離的にもちょうどよいかもしれません。色づきの良い紅葉も程よく見て回ることも出来ます。

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まとめ

今回はこれで以上です。
渓谷なので奇岩巡りという意味では紅葉が全部落葉しきった冬に訪れるのも面白いかもしれませんが、やっぱりこの場所を素直に楽しむなら秋、それも11月中・下旬の紅葉が見頃を迎える時期でしょう。山一面に紅を差したような赤と奇岩の群れの共演は多分ここでしか観ることが出来ません。