神社に一礼

近畿圏内で神社・ラーメンを中心に『明日どこ行こ?』に答えられるブログを目指しています。

花とだるまと紅葉の勝尾寺

今回は大阪にある勝尾寺のご紹介です。
勝尾寺と聞いてもピンとこない方も箕面のお寺と言われたらああ!と思う方も多いかもしれません。勝運向上と紅葉名所としては関西で並ぶ場所はないと言われるほどのパワースポット兼観光名所です。では、今回はそんな大阪箕面勝尾寺に一礼。

寺院概要

お寺があるのは大阪箕面

この寺院があるのは大阪箕面箕面温泉を始め、大滝、街全体が観光名所という感もある関西屈指のリゾート地、それが箕面です。お寺はそんな箕面の中でも山の中、山中ドライブを十数分経てたどり着いた先にあります。

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境内中にこだまする読経と勝運だるま

勝尾寺といえば春の桜に始まり、シャクナゲ、紫陽花、紅葉に至るまで四季折々華やかに彩られる花のお寺としても有名ですが、同じかそれ以上に有名なのが勝ちだるまと勝運向上祈願。

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勝ちだるまと呼ばれる受験や仕事、ギャンブルなどありとあらゆる勝負事に勝てるようにと毎日多くの人がお参りに来る、ここは勝負師の為のどうしても叶えたい、勝ちたいと思うお願い事をするために訪れるお寺なんです。

ここの勝運向上祈願のご祈祷は特に有名で、お坊様が祈願する読経は一日中、境内中に鳴り響いています☆

創建は年前まで遡る真言宗の寺院

上記の創建年始は開成がこのお寺の前身となる弥勒寺を創建した年です。
当初は天台宗の寺院とされていましたが、江戸時代に高野山真言宗の末寺として改められることとなりました。

アクセスなど

  • 営業時間:開門8時00分。閉門平日17時、土曜17時30分、日・祝18時00分
  •  定休日:特になし
  •  駐車場:あり
  • 住  所:〒562-0021 大阪府箕面市粟生間谷2914−1
  •  拝観料:高校生以上400円、小中学生300円、3歳以上100円

駐車場は多数ありますが、それでも午後は待ち時間。例年に比べると観光客は減っている代わりに拝観料支払時の消毒と、検温という二手間があり入館は混雑します。ある程度は仕方ないと割り切るほかありませんね。

寺院散策

かなり広い境内ですが、概ねの拝観順路が決まっているので、順路通りに巡れば見忘れなどは起こりにくい造りになっています。

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山門

参拝客をまず出迎えてくれるこの一際立派な門。平安~鎌倉期にこのお寺は一度全焼失してしまい、その際山門も焼け落ちてしまうものの、豊臣秀頼の手によって再建されたものと言われています。

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弁天池・弁天社

この寺院は長らく関西随一の観光スポットとして君臨し続けてきた場所です。魅せられる場所は境内随所にありますが、同時に魅せる仕掛けもなされています。

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その真ん中にある浮島が弁天島、そこにあるお社が弁天社です。

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弁天様の神使は蛇、とりわけ白蛇は金運にご縁ありと言われています。ここでの金運上昇祈願は他とは一味違います。

本堂

ご本堂です。境内中に響き渡る読経はここであげられているようです。

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勝運祈願の勝ちだるまとだるまみくじは、どちらもこのご本堂手前にあります。

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一攫千金一攫千金一攫千金。脇目も振らず祈りを捧げたその成果を試すにはまさにうってつけと言えます。その結果は

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見事。ある意味美味しいのかもしれません、引きが強いのかもしれませんが、何か一生懸命色々頑張っても一向に暮らしが上向かない理由の一端が見えた気がします。

普段の行いも決して褒められたものではない筆者が祈願ではなく、運試しに走った行動原理は謎としか言いようがありませんが、ここは占いではなく祈願の場所。必勝祈願の方は是非⇓の勝ちだるまの奉納をご検討ください☆

勝運祈願・水子供養・人形供養・大阪観光 ::: 西国二十三番札所 勝尾寺 | 勝ちダルマ

御朱印はこの本堂すぐ脇にある総合受付所にて頂けます。

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勝ちだるま奉納棚

境内の中心辺りにあるこのお寺の象徴『勝ちだるま』の奉納棚があります。大小様々なだるまが奉納者の祈願を以て居並んでいる様はちょっと異様。夜ちょっとあるきたくない場所かもしれません。

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多宝塔

大日如来様がお祀りされている多宝塔。

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色鮮やかな朱に彩られた塔は夏の青葉にも秋の紅葉にもよく映えます。

紅葉見どころ厳選4箇所

紅葉の見どころというだけあって境内どこででも紅葉を愛でることが出来ますが、その中でもオススメの場所をご紹介していきます。

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二階堂より眼下を一望

本堂の更に奥、境内で一番上の位置にあるお堂です。

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ここからは眼下が一望できる展望スポットのようにもなっていて、境内の紅葉をひと目に収めることが出来ます。

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一願不動堂周辺

境内のちょうど中心にあるのが一願不動堂。

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この周り一帯が紅葉のスポットにもなっていて、一面鮮やかな真っ赤に染まった景色が楽しめます。

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本堂から緩やかに続く下り坂はずっと朱色・紅色に彩られ、鮮やかな景色をゆっくりと眺めながら歩くことが出来ます。

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少し下ったところからは多宝塔を見上げての紅葉とのコラボショットも。

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トイレ周り

もっと言い方があるやろ☆

弁天池周り全体が紅葉のスポットでもあるんですが、お清め橋を挟んで西側が特にオススメなんです。この大きくて鮮やかに染まったモミジがまずとても綺麗。

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この一枚一枚が池面に浮かぶ姿、陽光でキラキラと輝いて、葉の作り出す陰影と水紋と。天気に恵まれればずっと眺めていられる風景が見られます。

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筆者はド素人なので、もしかしたら伝えたいものが1%も伝わらない一枚に仕上がっているかもしれませんが、実物はとても綺麗な場所なので是非立ち止まってみて下さい☆

弁天池周り

さっきのが西側に対し、弁天池のある東側もそれはそれで綺麗。

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上の写真は名前そのまんまの『鯉の餌やり場』からの一枚ですが、弁天島とのコラボも撮影が可能。

駐車場

最後は第一駐車場。車で拝観の方はまず気づくことかと思いますが、駐車場が既にかなり綺麗。

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よほど特異な時間帯にでも行かない限り、駐車場出庫時は出待ちの行列ができています。プレッシャーのあまり、ゆっくり眺めることは出来ません、見物や撮影をするなら入庫後すぐのほうが良いでしょう☆

まとめ

今回はこれで以上です。
普段の箕面は関西有数の観光スポットで、しかも一年で一番の見頃と言われる紅葉の時期なんてもはや近づくことすら敵わない激混雑スポットなんですが、今はコロナ期。普段混雑する場所はご勘弁という方、今年をおいて訪れる機会はないかもしれません。
駐車場は混みます、車の方はできるだけ平日、それも朝早い時間帯の拝観がスムーズというか、昼下がりにご飯食べてから拝観とか最悪駐車場に入ることすら出来ずに帰ることにもなりかねませんので、十分計画性を持って訪問するようにして下さい。