神社に一礼

近畿圏内で神社・ラーメンを中心に『明日どこ行こ?』に答えられるブログを目指しています。

その姿は雄大で荘厳で壮麗『那智の滝(飛龍神社)』

関西にある滝といえば、恐らく誰もが思い浮かべるか場所を知らなくてもニュースなどで一度は目にしたことがあろう那智滝

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見た目の美しさや自然の雄大さを感じさせてくれるだけでなく、滝自体がパワースポットとしても名高い場所です。
今回はそんな那智の滝とその麓にある飛龍神社に一礼。

 

那智滝:上空133mから降り注ぐ滝はダイナミックの一言

那智の滝、夏の涼を求める番組などで度々紹介されることも多いので、全国的に名前が知れ渡っているこの滝ですが、古くは紀元前後の頃からご神体として扱われてきた元祖パワースポットともいえる場所。

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清流那智川の上流から流れ落ちるダイナミックな滝の高さは133m、幅13m、滝壺の深さ10mという正に雄大の一言。

神社概要:那智滝をご神体とする熊野那智大社別宮

神日本磐余彦命(神武天皇)が奈良の大和橿原にたどり着く際に上陸したのが那智で、この辺りの山が光り輝く様を見て、光を目指して進んでいったところこの滝を発見。
滝を御神体としてお祀りするようになったのが那智滝お祀りの起源とされています。
現在は滝の上にある熊野那智大社の別宮とされていますが、元々熊野の神様はここでお祀りされていたとされている熊野信仰の原点とも言える場所です。

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アクセス

この辺り一帯は熊野那智大社青岸渡寺、そして那智の滝一大観光スポットになっていて各スポット毎すぐ近くに駐車が可能です。
ですが、体力に自信のある方は一番手前の大門坂駐車場から徒歩で巡ることをおすすめします。徒歩で30分弱の道程は全部坂。その上途中でリタイアしても当然自分の足で戻る必要があるので、くれぐれも体力に自信のある方のみ挑戦して下さい。

境内散策

鳥居から下っていく参道

滝への入り口と神社は熊野那智大社の境内北側の鳥居をくぐった先にあります。

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その先は下り坂の石段と熊野の神聖な林道。並の神社なら樹齢を百年単位で数え、確実にご神木認定されそうな立派な木々がこの参道には普通に転がっています、さすが熊野山岳信仰の源流といったところ。

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光ヶ峯遥拝石

滝へ向かう途中にお祀りされている『光ヶ峯遥拝石』という石。

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光ヶ峯というのは熊野の神様が降り立ったとされる熊野信仰の原点とされる場所。
その場所にあったこの石に触れることでその御力を授かることが出来るとされています。

御社殿

御滝への入り口を兼ねている御社殿。

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社殿の位置からでも十分滝を間近に感じられるのですが、ここからは有料エリアになっています。

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延命長寿のお瀧水

有料入り口を越えてすぐにあるのが、『滝が御神体』というにふさわしいご拝所があります。

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手前にはご神水を汲むための神盃が積まれていて、この水を飲むと延命長寿のご利益が得られるとされています。

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最も滝を間近に眺められる舞台

終点にあるのがこの舞台です。

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全体を眺めて雄大さを感じるのもいいですが、迫力を感じるならやはりここ。相撲で言うなら砂かぶり席とでも言うべきでしょうか。実際、風向きによっては滝の飛沫がトンできそうなほど肉薄した場所まで近づくことが可能。

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この位置から眺めると滝の流れ落ちる一番上まで見ることが出来ます。注連縄が見えます。

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御朱印

龍神社では御朱印を頂くことも出来ます。

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まとめ

今回はこれで以上です。
那智の滝はアクセスを考えるとなかなかややこしい(和歌山のほぼ南端)ので、なかなかご参拝のハードルは高いかもしれませんが、その価値は十分に感じて頂けるかと思います。