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松平家初代・末代をお祀りする神社『佐佳枝廼社』


今回は福井県にある『佐佳枝廼社(さかえのやしろ)』のご紹介です。
建立400年の歴史を持つ由緒正しいお社なんですが、福井市のど真ん中に建ち、比較的真新しさを感じるこの社殿及び境内はこの神社が集める信仰の厚さが窺えるというものです。では、今回はそんな佐佳枝廼社に一礼。

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神社概要

この神社があるのは福井県福井市。福井県庁の真隣りという立地の良さから観光のしやすいスポットであるとともに、建立当時(1600年代)から街の中心部がこの辺りだった事を窺わせます。
この神社の元々のご創建は1628年、福井城内に建てられた徳川家康公の霊を分祀したお社から始まります。今の佐佳枝廼社と言う名前が正式につけられたのは明治時代に入ってから。福井藩最後の大名となった松平春嶽公によって松平秀康(結城秀康)をこの神社に合祀した時の事とされています。

佐佳枝廼社(さかえのやしろ)と言う名前には、福井を代表する神社と言う意味と、福井が栄えるようにという二つの願いが込められているんだそうです☆

神社のご祭神は三柱。
・松平秀康
・徳川家康
・松平春嶽

いずれも徳川ゆかりの人物として時代は違えど歴史に大きな影響をもたらした3英傑をお祀りする強力なパワースポット。ご利益は合格祈願、厄除け、家内安全。徳川260年を支えた3名の御力に思う存分与って下さい。

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境内散策

だだっ広いのに意外と殺風景な境内です、鳥居など一つ一つの建物などは立派なものばかり。昭和23年に一度福井大地震により社殿などは全焼していて現存するのは昭和24年に再建されたもの。神社所縁の事物の殆どはその時に燃えてしまったのかもしれません。

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拝殿・ご本殿

参道をまっすぐに進めば、というか目標物が一つしか見えません、最奥に見えるのがこちらの拝殿・ご本殿です。

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徳川所縁の神社というだけあって、やっぱりというか掲げる御紋は三つ葉葵。
社殿手前には、右近の橘(みかん)に左近の桜の木も見られます。

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水占抱きみくじ

水占いの抱きみくじです。何となくどういう物かはわかりますが、いくつかの有名なおみくじが抱き合わさっている感はどうしても否めません。

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御朱印・社務所より

御朱印はご本殿左手にある社務所にて頂けます。

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社務所からの見晴らしがよい神社で、本殿が横から丸見え。

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アクセス

  • 住 所:〒910-0005 福井県福井市大手3丁目12−3
  • 駐車場:あり。

福井県福井市JR福井駅より徒歩12分。駐車場80台あり。

まとめ

今回はこれで以上です。
この神社にはパワースポットの〇〇といった物や建物がある訳ではありません。
ただひたすらに松平家・徳川家の面々から御力を授かる場所になっています。しっかりと背筋を伸ばしてお参りするようにしてください。

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