神社に一礼

近畿圏内で神社・ラーメンを中心に『明日どこ行こ?』に答えられるブログを目指しています。

400年以上守り続けられた伝統はやはり本物だった。『うなぎ料亭 山重』

今回は滋賀にあるうなぎのお店『山重』さんのご紹介です。
滋賀といえば川というか琵琶湖、つまり淡水の幸に恵まれた地域です。
今回はそんな琵琶湖のほとりで絶品のうなぎをご提供頂ける山重をレポートしていきます。

店舗概要

滋賀県大津市にあるお店

このお店があるのは滋賀県大津市瀬田川をはさんで東西にかかる『瀬田の唐橋』を渡る、『建部大社』参道沿いにこのお店はあります。

昔、東海道を通って京都と行き来するために必ず通ることになる交通の要衝ですね☆

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お店の入り口は通りから路地に入った先に小さく設けられている、正に隠れ家的な雰囲気を持った料亭。
ところでこのお店、佇まいからも相当な歴史を持ったお店だろうことは窺えますが、なんとその歴史は400年以上。

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『瀬田鰻』のブランドで昔から親しまれてきたその味は屋台の引き売り屋から始まり、400年守り続けられてきた味、もう食べる前からおいしい事が確定しているお店といえます。

アクセスなど

  • 営業時間:11時00分~14時00分、17時00分~20時00分
  •  定休日:火曜日
  •  駐車場:あり
  • 住  所:〒520-2134 滋賀県大津市瀬田1丁目16−15
  • 支払方法:現金・クレジットカード

駐車場は計5,6台程度スペースはあるものの、予約優先式だそうです。

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つまり今空いていても止められるかわからないらしく、事前予約をするのが無難です。

メニュー・味

うな重とひつまぶしの二択

 メニューです、言うまでもなくメインはうなぎ。

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うな重とひつまぶし、2種食べ方に桂、檜、楓のランク付けがなされています。
滋賀をもっと堪能したいという方には鰻と並んでもう一つの滋賀代表高級グルメ『近江牛』を一緒に楽しめるメニュー、うざくやう巻きをセットにしたものもあります。

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ひつまぶし(桂)

鰻を贅沢に一匹半使用したひつまぶし、無論僕用ではありません。

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てんこ盛りに盛られたウナギは、もうなんていうかおひつに収まりきってないというか、ハナから治める気がないのかとすら思えるほどのボリューム感。
そのまんま食べた時の鰻のパリパリ感から鰻の旨味が十分に染み出たうな茶漬けまで様々なバリエーションを楽しめるのがひつまぶしのだいご味。

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近江の味覚

滋賀近江の味覚を二つあげてくださいと言われれば必ずそのどっちかには入るだろう、それが近江牛。これはそんな近江牛うな重(楓)を一緒に味わうことが出来る超贅沢セット。

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ひつまぶしのボリュームもそれはそれでよかったんですが、やはり一枚のうなぎのボリューム感は違います。

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もうつやっつや、照りっ照り。いわゆる関東風というやつなのか、皮はぱりぱり身はふっくら。一口ごと失われていくのがこれほど惜しく思えることは中々ありません。

次は近江牛。といっても部位は色々、ですがこれは間違いなくええとこのやつです。

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この焦げるとか焼きムラとか全く無縁そうな陶板にいざ。

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サシを見てわかる通り油は一切不要。そして焙るのはもう申し訳程度で問題なし、っていうかおそらく生でも食べれます。
繊細な肉は舌の熱で溶ける、それを見事体現してくれるお肉です。

まとめ

今回はこれで以上です。
ウナギ屋さんはそれというだけで既にちょっとお高いのが確定してしまうわけですが、無条件でおいしいというわけではありません。一方で鰻のタレは大概のお店で門外不出、つまり歴史が長ければ長いほどそのお店唯一無二の味が仕上げられていくという事になります。400年の秘伝の味、機会があればぜひお楽しみください。