今回は回転ずしチェーン『大起水産』のご紹介です。
僕自身も当ブログでも、いつもお世話になっている街のみなとの隣に、と言うよりもこのお店の方がどっちかっていうとメインかもしれない回転ずしチェーンです。
街のみなとのお魚が美味しい以上、出元は多分同じ回転ずし屋さんが不味い筈がありません。いつもはコスパが異常な街のみなとの方に行くんですが、あべのハルカスから飛び降りるつもりで
日本酒我慢すれば別に行けない事も・・・
我慢しません。大起水産さんへお邪魔します。
店舗概要
関西拠点の寿司屋チェーン
このお店、関西に住んでいると結構馴染みのある回る寿司のチェーン店で、本社のおひざ元大阪を中心に関西一円、全31店(2020年3月現在)を展開しています。
上述の通り、僕の知る限り大起水産あるところに街のみなとあり、の言葉通り
かっこいい格言言うてるつもり??
両店はワンセットで営業をしているのがこのお店最大の特徴です。
営業時間・定休日・駐車場など
- 営業時間:11時00分~22時00分
- 定休日 :特になし
- 駐車場 :店前に多数
ランチ終了後にいったん店を閉める事がないので、並ぶのが嫌いな方の狙い目は14:00~17:00と言ったところ。街のみなと効果で、駐車場は常に混んでいる点はある程度覚悟しておきましょう。
メニュー
100円メニューこそ至高
そもそも寿司とは、プロが握る以上旨いのは当たり前という前提に立てば、酢飯とネタを合わせる、味付けは醤油のみなど言うシンプルな料理、当然高価なネタが美味しいのは当然の上でも当然と言いでしょう。つまり、高くて美味しいものに食べる価値はないという事です。
どっちかっていうと、財布の関係上選択肢がないのよね☆
最近は100円寿司チェーンも厳密に言うと100円寿司もあるチェーンになりつつある昨今、100円の寿司が美味しいチェーンこそ至高であると考えます。
貧乏な自分が一番楽しめるチェーン店一番と言う事ね☆
春の回転すしチェーンは、たけのこや菜の花、ホタルイカなど庶民フードで旬を迎えるものも多いので、安くて美味しいお寿司を求めるのには正にベストなシーズンと言えます。
お店側にとってはちっとも美味しくないお客やけどね☆
早速行きましょう、まずは春を代表する一つほたるいか。個人的に酢味噌が苦手なんですが、ないと少し生臭さが目立ってくるジレンマがまた良い。
はも天。旬としては初夏なんですがちょっと先取りした気分のメニュー。
サクサクっとした衣の内側はほっこり、ほんのりハモの身の甘さが美味しい。
天ぷら寿司は邪道なんて言う人もいますが、たけのこと白身魚はやっぱり天ぷらが一番です。
しらす大根おろし。昔から大根おろしのツンツンした辛みが嫌いで仕方なかったんですが、ある時からブレイクスルーし、今ではむしろ好きになりました。
しらすとの相性も抜群、空腹でまず天ぷらなどへ走った後にひとごこち置いた時に食べたい一品です。
鰹たたき。土佐の鰹が有名すぎて鰹の旬=土佐の鰹の旬=秋頃と思われがちですが、これは戻りガツオの話で、春に出回る初ガツオもまた違った美味しさがあります。
一皿100円なので、是非二皿、食べれなければ一貫ずつで。片方はポン酢、もう片方は塩で。
見た目のフォルムが異様やったんですが、食べてみると意外と美味しかった海鮮カルパッチョ。少しピリッとした感じはあるものの、モリモリ盛られた刺身盛は100円らしさが全くありません。
100円じゃない寿司も色々
散々100円寿司ばっかり書いてきましたが、当然ながら100円以外の寿司も色々美味しいものが揃っています。
おっちゃんなんだかんだ意見ブレブレやな☆
お子様寿司のセット。本来なら海老もいたんですが、光の様な速さでなくなりました。
自分でシャリをネタに合わせるという遊び心が強調されていて、ここへ更におもちゃのサービスが付きます。値段だけ見たら大したものではないんですが、どこぞのハッピーセットと同じで、子供はこの類のおもちゃめっちゃ喜ぶんです。
貰っといて何気に酷い事言ってるね☆
マグロトロ鉄火。ここのマグロ細巻の中では一番豪華。
一個も貰えなかったので感想はありません☆
中トロと春のお寿司セット。ぷりぷり感が見た目から伝わってきます。
かき揚げうどん、200円。寿司屋チェーンのうどんはクオリティも低くはありませんが、それ以上に安さが異常。
まとめ
今回はこれで以上です。
お隣に海鮮丼が580円で食べる事が出来るので、気分ではなくコスパで選んでしまう、いわば一択となる街のみなとと大起水産ですが、色んなお寿司をちょっとずつ食べたいという事ならやっぱり回転ずしでしょう。
最近特に100円寿司や、100円以外の寿司も増えてきてどこが美味しいのかわからなくなってしまいがちですが、個人的一押しチェーンです。